みなさん、突然ですが、
100歳なんて、そう簡単に生きられないですよ~。
そう思いませんか。
人間の遺伝子には、125歳までは生きられるように
なっているそうですけどね。
というわけで、今日は通所リハビリに通っている
おばあさんが、100歳の誕生日を迎えられました。
というわけで、写真をアップしますね。
おばあさんのプロフィールを簡単に。
100歳といえば、誕生年は明治42年。
(明治生まれも少なくなりましたね)
結婚されたのは「19の春!」
(これ、おばあさんの口ぐせです)
満州に行って結婚されたそうです。
私のおばあちゃんも満州で結婚したのですが、
相手の顔も知らない相手のところへ「そこに行って結婚しなさい」と
いうことだったそうですよ。私のおじいちゃんですけどね。
すごい話ですよね。
満鉄に勤めるご主人とのあいだには
6~7人の子ども。(詳しく聞いていませんでした)
学校のPTAや民生委員など、
地域に貢献してきた人でした。
70~80代はゲートボール。
で、現在に至る。
こんな感じです。
お礼の言葉では、
「私のためにこんな大げさなことをしてもらって、
すみません。ほんとうにすみません。」と、
恐縮しておられました。
でも、「100歳でも200歳でも生きられるように…」と、
おっしゃったところは、「さすが、明治の女!」と思わせる
たくましさですね。
おばあさんの座右の銘は、
「人生は、ケセラセラ、ケセラセラよ」。
なるようにしかならない、ということですね。
あと、すごい明るいところも。
この辺が長生きできる秘訣かな。
おばあさんの笑顔を見ると、
私たちも元気が出ます。
「元気をもらう」とは、このことかな。
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