タンパク質について学びましょう。
ヒトの体はタンパク質でできています。
これは魚や牛や豚や鳥たちと一緒です。
ヒトは野菜では、できていません。
当たり前です。
当たり前だけど、すごいことです。
なぜ、魚や牛や豚や鳥の肉を食べて、
ヒトの体になるのでしょうか。
不思議だと思いませんか?
不思議だと思った人は続きを読んでください。
タンパク質を体の中に取り入れるときは、
炭水化物が単糖類にまで小さくなるのと同じように、
タンパク質→アミノ酸にまで細かくなります。
アミノ酸の種類は20種類あり、
その組み合わせで内臓になったり、筋肉になったり、
骨になったりしています。
ここで唐突に新しい早口言葉を紹介します。
ご唱和ください。
「ジペプチド、トリペプチド、ポリペプチド」
入力するのも、マゴマゴしてしまいました。(;^_^A
これは何か、というと、
アミノ酸とアミノ酸を結合させることを「ペプチド結合」と言い、
2つのアミノ酸がつながったものを「ジペプチド」、
3つのアミノ酸がつながると「トリペプチド」、
100個までのアミノ酸がつながったものを「ポリペプチド」
というそうです。
それ以上のものを「タンパク質」というそうです。
人間はタンパク質を消化吸収するときにアミノ酸まで小さくし、
吸収した後で、再びアミノ酸を結合させてタンパク質を作り直すんですね。
どのような組み合わせにするか、という司令は、
細胞一つ一つに入っている遺伝子DNAの情報をもとに行っています。
タンパク質は古くなって壊れたり、
ストレスなどによってうまく形作られないときは、
ふたたびアミノ酸にまで分解されます。
そして、再びタンパク質になるために使われるか、
さらに分解されていきます。
そのときにアミノ酸の中に含まれている
窒素が集まってアンモニアになります。
アンモニアは肝臓で無毒化され、尿素になります。
尿素は腎臓からおしっことなり排泄されます。
尿素になるためには肝臓の働きが重要ですが、
肝硬変などで肝臓が働かないと体内にアンモニアが蓄積され、
意識障害を生じることもあります。
ちなみに、アンモニアになる窒素は
その他の栄養素の中にはありません。
アミノ酸の中にだけ含まれています。
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