私は「ケアマネジャー」の仕事をしています。

「ケアマネジャー」は、制度上は「介護支援専門員」と呼ばれています。

事業所さんには「ケアマネさん、ケアマネさん」と呼ばれることが多いです。

「ケアマネジャー」のことを「ケアマネージャー」と「ー」を一本書き足す人も多いです。

ケアマネ本の書籍でも「ケアマネジャー」とか「ケアマネージャー」といろいろです。



ケアマネジャーは「介護保険制度の要」とよく言われます。

それにしては、少し頼りないです(余計か…)。

また、ケアマネジャーはどんな仕事なのか分からない、という人が大勢います。


利用者、家族にとっても、「月に1回来るあの人は、何する人?」と思われている人もいます。

「ケアマネジャー?なにそれ?」と言われるときはショックです。

現場の人たちの中にも「何をしているの?ケアマネって。」という人が多いです。事務所でパソコンとにらめっこしているときは「事務職員」と思われているかもしれません。



そのくせ、ケアマネジャーの試験に合格したい、という人は絶えることがなく、ケアスタッフの多くは「介護福祉士取って、ケアマネ取って」とステップアップの目標の一つになっているようです。

逆に「ケアマネ?あんなもん、取ったっていけんわ。私は現場が好きだけぇ」とデイサービスの年配管理者に皮肉を言われて、しょんぼりするときもあります。

…皮肉を言われたのは、最近、実際に私の身に起きた事実です。




そして「ケアマネなんて、ケアマネなんて…。」と肩を震わせてブログを漂っていると、さばねこさん の「なぜケアプランはタダなのか 」というブログに出会いました。



このブログ、私にはとても刺激的でした。



ケアマネの仕事に利用者の方が支払う金額は0円。

マックの「スマイル」と一緒の値段ですよ、スマイルと。大阪ではマクド。



介護保険は「応益負担」と言って、使った分だけそのお金を払う制度です。

措置の時代(介護保険が始まる前)は「応能負担」と言って、所得によって負担する金額が違いました。金持ちの人は多く、そうでない人はそれなりに払ってもらいましょう、というものでした。

しかし「福祉はタダ」というイメージがあって、使う人の後ろめたさとか、お上の施し、のようなイメージで「福祉の世話にはならん」という人が多かったのです。

でも「介護は社会が支える」という時代がやってきて、「サービスを買う」という消費者意識、というものを芽生させるためにも、「使ったサービスの1割を払おう」という「介護保険制度」が始まったのです。


サービスを受けて、その対価を支払う。どんなサービスでも行われていることです。

この間、散髪に行ったときもお金を払いました。払わないで帰ろうとすると、必ず店主は追いかけてくるでしょう。

(そんなことは、しないですよ)



ところが、ところが、です。「介護保険制度の要」といわれているケアマネジャーの仕事に対して支払われるのは0円。

マックの「スマイル」と一緒なんですよ(これ、ちょっと気にいってま~す!)


なんでだろう、

介護スタッフのすべてが「いつか、私も資格を取るんだ!」と恋焦がれている(?妄想)、ケアマネジャーの仕事の報酬が0円なのは。



つづく 。)





まだまだ続きますが、

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