朝晩、めっきり寒くなりましたね。
でも、寒すぎて震える、ってほどではないので良いですけどね。
今日は週末に買ったシャツを着て仕事をしました。
濃い色は滅多に着ないので、
シャツのことで5人の人に声をかけられました。
男女の内訳は男1:女4。
声のかけ方に明確な違いがあったのですね。
男と女とで。
あなたならこういうシャツを着ている知人を見て、
どんな言葉をかけますか。
考えてみてください。
…考えましたか。
…思いついた方は、いったん休憩。
思いつかない人を待ちましょう。
思いつきましたか。
では、なんと言われたか。
男「珍しい色を着ていますね。」
女「今日はリーマンみたいな服。」
(リーマン、とはサラリーマンだって。)これ、若い子です(;^_^A
女「秋らしい色ですね。」
あと2人も偶然にも「秋らしい」という言葉を言いました。
…偶然、ではないかもしれません。
昔こんな本を読んだことを思い出しました。
酒井順子著「ホメるが勝ち
!」。
有名なところでは「負け犬の遠吠え 」という著書を
書いておられる方です。
女性はホメることが上手だと思います。
「珍しい色」と「秋らしい色」。
どちらが心に響きますか?
それでも、服装の違いを見つけて、褒めてくれた山本くん(仮名)は
まだマシな方で、服装を変えても気づかない人もいます。
よく言われませんか、男性のみなさん。
「髪切ったのが、分からないの?」って、妻や彼女に言われたことが。
「分かんね~!」っつうの!
気づいて「おっ、似合うじゃん!」なんてホメてあげると、円満にいくんですがね。
男女の関心の差、見る視点の違い、何でしょうね、この違い。
男は女になれない、女は男になれないから分からない。
女性のホメ上手なところは、男性も真似した方が良いと前々から思っています。
でも、ホメすぎるとちょっとキモイ、ってところもあります。
服装や体型をホメるのは女性の専売特許(!?)みたいなところもあります。
「足、ほそ~い」「おしり小さ~い」なんてこと、
男が男に言ったら、気味悪がられるでしょ。「もしかして、これ?」
(右指を伸ばして、手の甲のほうを左の頬に当ててみてください。)」
女性ならそれが自然なんですね、不思議ですね。
仕事柄、その人のことをよく観察しないといけない、
何かあったら褒めてあげないといけない、
と心がけているんですが、なかなか。
今日はずっとこんな天気でした。
「髪切ったの、分からないの!」と
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