「感情をコントロールする」。
口で言うのはたやすいが、実際はとても難しいものです。
そこで、前回に引き続き、
私が実践している感情のコントロール方法を。
仕事をしていて「しくじった」という経験が、
数え切れないくらいあります。
この間は報告ミスをしました。
つまらないミスほど、悔やむことはありません。
「こんなミス、何でしてしまったんだろう」と悔やむ、悔やむ。
私は、一度悔やむと、くよくよするタイプです。
わりと完璧主義者なので。
そんな心をコントロールする方法を最近見つけました。
“調身”、“調息”、“調心”です。
”ちょうしん”、”ちょうそく”、”ちょうしん”と読みます。
“身体を調える”…身体に一本筋を入れる。寝ていても可。
“呼吸を調える”…腹式呼吸をする。ゆっくりのリズムで。
“心を調える”…そうすると、心が調ってくる。
“調身、調息、調心”は、座禅をするときの呼吸法です。
イライラ、くよくよ、メソメソ、そわそわ、ドキドキ。
乱れた心を調える。
これは緊張をほぐすときにも使えそうです。
緊張しているときは、胸式呼吸しかできません。
ためしに緊張してみてください(‐^▽^‐)
腹に息を入れることができません。
私は“緊張しい”なので、よくこれをしています。
調息していくことで、心を落ち着けさせることができます。
眠れないときにも、調息を意識していくと、
“スーッ”と眠りに入ることができます。
呼吸することに集中するのです。
ヒツジを数えるのも良いですが(^_^)v
呼吸は大切です。
気をつけることは、吐いてから、吸う。
「呼吸」の文字は、「呼ぶ」と「吸う」。
誰かを呼ぶときは息を吐きます。
息を吐ききるのがポイントです。
「吐いて」、「吸う」。
この順番が大切です。
そして、お腹に息を溜めること。
腹式呼吸を意識して。
興味のある方はお試しあれ。