今日は発想の転換話を2つ。
小学校1年生のユメ(仮名)。
この子は他の子たちと比べて、
少しおっとりしています。
優しいので、良いことなのだけど。
朝ご飯の時だけは、
いつも親を悩ませます。
何を悩ませるか、というと、
ご飯をゆっくりゆっくり食べるので、
登校時間に間に合わないこと。
毎日毎日
「早く食べろ、早く食べろ」
とせかしているのですが、
全く効果なし。
やがて、
「早くせんと、他の子たちに行ってもらうぞ!」
と、怒鳴ることもしばしば。
ご飯を途中やめしてしまうこともあります。
今日もそんな光景が
繰り返されるはずでした。
ところが、今日は少しだけ
起きるのが早かったので、
食べるペースは変わらないにも関わらず、
いつもより少しだけ
早く食べているような気がしたのです。
そこで、はっとして、
「お、今日は食べるの早いな」
とほめてみたところ、
ユメの食べるペースは
いつもよりちょっとだけ
早くなり、
最後まで食べることができました。
そして、余裕を持って
集合場所へ。
たまには、
ほめてみるもんだな、
と思いましたv(^-^)v
もうひとつの話は、
夜に。