ブログを渡っていると、

いろんな人がいろんな事を言っていて、

おもしろい。

自分がブログする前は

「人の日記を見たって…。」と

全くブログを馬鹿にしていたが、

その中に自分の身を置いてみると、まんざらでもない。

ごくシンプルに言うと、はまってしまった。



ところで、

人のブログを見ているうちに

「おもしろい」と思うのと、

「つまらない」と思うのと、

自分の中でくっきり分かれてきた。





「おもしろい」ブログは、

内容のおもしろさもある。

文章の巧みさもある。

イラストや写真があると、より楽しい。

だけど、それ以外の要素を発見してしまった。

(というのは大げさか。)



それは、「愚痴がない」ということだ。



「愚痴っている」人のブログ、

気持ちは分かるんだけれども、

共感できないと読んでるほうは少しつらい。

(共感してあげて、上手にコメントしている人もあるが…。)


「読まなきゃ良いじゃん!」と言われれば、

まさにそのとおり、グ~の根も出ないんだけど。



反対に、愚痴がなく、

「前向きな」人のブログ、

読んでいてすがすがしい。



「いつも読んでくださってありがとうございます。」

と締めの言葉を書いてあるブログにもよく出会う。


勝手に訪問して、日記のぞき見したのに、感謝された。





「愚痴っている」ブログでも、

ちょっとした工夫があるとまた違う。


例えば、

ちょっとだけクスッと笑えるところがあれば救われる。

その瞬間に「前向きに」なるからだと思う。

また、自分のほうに問題がないか、

振り返る余裕を見せてくれるとホッとする。

ちょっとでも、ほんのちょっとでもいいから相手のことを気遣う、とか。




実際に生活しているリアルなところで

「愚痴る」ことができないから、

ブログで「愚痴る」ということなら納得できる。


実生活でも、

ブログの中でも「愚痴っている」人は、

ものの見方を少し変えてみた方が…。



そういう私も、

過去ブログを見ると、結構「愚痴っている」ね。

「愚痴っていないと」精神のバランス崩すのかなあ。







v(^-^)v


よし、やっぱりブログで「愚痴る」のは、良しとしよう