先週の記事のこと(こちらです )ですが、標記のタイトルで、

私の認知症に対しての考えを

少し触れたところ、

自分の考えにそぐわなかった方が、

何人か(何人も?)いらっしゃったようです。


なぜそう思ったか、というと、

今まで毎日「ペタ」してくださった数人の方が

その記事以降、

「ペタ」されなくなったからです。

そのことは、ある程度予想していたことでした。


予想はしていましたが、

少し寂しい気持ちもしました。(ノ_-。)




ただ、認知症に対する見解について、

発見がありました。


それは何か、というと、

認知症に関する見解は

非常に多様である。


そして、それぞれが

自分の持論に対して、

確信に近いものを持っていらっしゃる、

ということです。


だから、

私のブログに訪問されなくなった、

のだと思います。

(それとも、つまんないから?(ノ゚ο゚)ノ)



ところで、

「月刊ケアマネジメント9月号」(8月30日発売)

の特集、

「知って納得、認知症」

のなかに、


「認知症介護研究・研修東京センター」

副センター長をしておられる

須貝佑一先生が

書かれた記事がありました。




「認知症介護研究・研修東京センター」とは、

どんなところかというと、

国が認知症対策のために

認知症に関する研究、研修を行う機関として、

全国に3つのセンターを設置しています。

東京センターはそのひとつ。

身近なところでは、「センター方式」を

開発したところです。




話は戻って、

「知って納得、認知症」の記事の中身ですが、


この記事の最後の方に、

「研究は発展途上」とテーマして、

私が先週書いた

βアミロイドの件、

先生も書いておられました。


まだ、アリセプトが5割の方に効かない、とか、

興味深いことも書いておられます。


立場上、(だと思うのですが)

「認知症症状が脳の変性によって

起こる理由は分かっていない。」

とは、書いておられませんが。


とにかく、研究は発展途上。

正確なところは今後の研究に委ねられる、

ということです。


これ以上書くのは

止めておきますが、

「早合点するな」

というのはそういうことです。




興味を持たれた方は、

ご一読を。


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