(前回までのあらすじ)
2つの本屋にふられた長男と私は、「♪あなたのコンビニッ♪…」に最後の望みをかけるのだった。
前回までの話はこちら。
子どもと徘徊!? その1
http://ameblo.jp/method3573/entry-10301236343.html
子どもと徘徊!? その2
http://ameblo.jp/method3573/entry-10301340919.html
子どもと徘徊!? その3
http://ameblo.jp/method3573/entry-10301720013.html
子どもと徘徊!? その4
http://ameblo.jp/method3573/entry-10301986000.html
子どもと徘徊!? その5
http://ameblo.jp/method3573/entry-10301994453.html
子どもと徘徊!? その6
http://ameblo.jp/method3573/entry-10302309149.html
子どもと徘徊!? その7
http://ameblo.jp/method3573/entry-10302599346.html
私はコンビニの入り口で腕を組み、仁王立ちしていた( ̄へ  ̄ 凸
もう私の手を煩わすこともあるまい。
長男よ、思う存分探すがよいっ!
長男はコンビニに入ってすぐ、体を右に向け、本棚と正対した。
そして、手前の棚からひとつひとつを凝視してm(..)m、探した。
おいおい、長男よ。本の重なっているところはもっと丁寧に見たほうが良いぞ。
長男は、一番端っこに行きそうになって、不自然に、たちまち体を反転した。
…………。どうした?
ムフフフ。
おのれ、エロ系雑誌に目がいったな。おやじが見ているからすぐに目をそらしただろう。
普段は、もっとチラ見しているくせに。
おやじもなあ、そういう時期があったものだ。しかし、お前にはまだ早い。
本棚の長さ、約5~6メートル。長男は往復しながら、たまに立ち止まり、しかし、目的のものはなかったらしく、肩を落としてコンビニから出てきた。
「なかった。」と一言、ため息交じりで言葉を発し(:_;)、「どうしよう。」を私に問うた。
「なかったか…。どうしようか。」私は長男の言葉をそのまま返した。
そう、今だ。自分で回答を出すのは、今なのだヾ(。`Д´。)ノ
長男は、しばし考え込み、
「明日、部活があるけ、終わったら連れて行って。」と言った。
部活は午後5時から7時30分まで。
それが終わってから、本屋回りしたいらしい。……なんという執念。
でも、本当は8月号は今日発売で、7月号はおそらく今日、遅くとも明日の朝、返品されるに違いない。
そう、コロコロ7月号ゲットのラストチャンスは、今日しかないのだ。
一年近く続いたコロコロライブラリーは、6月号をもって終了してしまうのか。
その事実に気づいた瞬間、再び長男は「鼻水王子」、いや「鼻水長男」に戻ってしまうのか。
(続く。)