(前回までのあらすじ)
コロコロ7月号をゲットすべく、本屋に向かった長男とお父さん。
しかし、午後9時になろうかという時に本屋兼酒屋は無常にも閉店。
しかし、あきらめきれない長男とお父さんの徘徊は続くのであった。(トホホ)
前回までの話はこちら。
子どもと徘徊!? その1
http://ameblo.jp/method3573/entry-10301236343.html
子どもと徘徊!? その2
http://ameblo.jp/method3573/entry-10301340919.html
子どもと徘徊!? その3
http://ameblo.jp/method3573/entry-10301720013.html
子どもと徘徊!? その4
http://ameblo.jp/method3573/entry-10301986000.html
子どもと徘徊!? その5
http://ameblo.jp/method3573/entry-10301994453.html
何、言ってるんだ、長男。正気に戻れ!\(゜□゜)/
○○スーパーまでは、ゆうに1kmはあるぞ。
第一、お前だって、メシ食ってないんだぞ。
しかし、長男の足は、すでに○○スーパーに向かっていた。
恐るべし、執念の長男…。
その根性を勉強に活かせっ!
しかし、つきあうと言った以上、そして、これだけ遅くなった以上、後戻りできない私であった。
しかしながら、当然と言えば、当然。
○○スーパーも閉店だった。
ガラス張りの自動ドアの入り口から本棚に目をやると、少年ジャンプとかとは違う、コロコロ独特の厚みのある、あの本は、
下から2段目に平積みになって置いてあった。
自動ドアに額と手を当てて、恨めしそうな長男。
「あれかなあ。あれだと思うけどなあ」
いやいや、多分8月号だと思うよ、あれは。( ̄ー ̄;
7月号は片付けられていると思うよ。
さて、どうする、長男。
長男は、自動ドアから額を離して、こっちを向いた。
「あそこのコンビニにはないかなあ。近道知っとる。v(^-^)v」
(ゲッソリ)
(続く。)