人の体はすべて細胞でできている、ってことは皆さんが知っているでしょうか。
生命の最小単位は細胞です。
学校の理科で「単細胞生物」「多細胞生物」という言葉を聞いたことがあると思います。
では、細胞の成分は何でしょうか。
5大栄養素から推測してみましょう。この中に細胞の成分があります。
5大栄養素と言えば、
炭水化物でしょうか。
たんぱく質でしょうか。
脂肪でしょうか。
ビタミンでしょうか。
ミネラルでしょうか。
難しいですか。
いきなり難しいですね。
では、例えば豚や魚の栄養素といえば…?
そうです、たんぱく質です。
だから人間の体もたんぱく質でできています。
人間も霊長類ヒト科の動物ですから、
当然といえば、当然。
ということで、
細胞の中身はたんぱく質であります。
しかしただのたんぱく質が細胞分裂することはできませんから、遺伝子というものを一緒に組み込んでいます。
遺伝子が細胞分裂によって「あなたは胃になるのよ」「あなたは骨になるのよ」と命令を出して、それぞれを形作っているのです。
だから、たんぱく質は人間の体に欠かせないものなのです。
ダイエットとかいって、肉とかを食べないと、体を作ることができない、ということになります。
ちなみに一日に必要なたんぱく質は体重1kg当たり1~1.2gと言われています。
体重55kgの人で60gくらいです。
ただ細胞の中身は、たんぱく質と遺伝子だけじゃあありません。
続きは次回(*^▽^*)
この文章の取り扱いは下を見てね。
↓↓↓