ある母親が
毎日バケツに水を入れていました。
しかし、
どれだけ入れても
バケツの水は満たされず
減っていくばかりです。
なぜなら
バケツには穴が空いていたからです。
それでも母親は諦めません。
今度は子どもの水をもらおうとします
宿題終わった?
その友達で大丈夫?
今度の担任の先生は
どうかしらね
子どもを困らせたい訳ではありません
自分のパケツの水が空になるのが
耐えられなかったのです
子どもが勉強したら安心する
子どもが成功したら嬉しい
子どもが私を必要としてくれたら
少しだけ満たされる
…それは子どもの水
どれだけ注いでも穴の空いたバケツは
また空になります
本当に必要なのは
子どもの水ではなく
バケツの穴を塞ぐ必要性に
気付くことなのです