とあるお話


Jさんは美味しいパン屋さん🍞を見つけました


すっごく美味しいから

友達に食べてもらおう!


早速

Jさんは友人の分のパンを買って

「すっごく美味しいからね食べてね!」と言って

渡しました🎁


翌日のこと


友人は

「そんなに美味しいとは思わなかったよ」

とJさんに言いました


それを聞いたJさん

(せっかく買ってあげたのに!)と

内心はムカムカしながらも

悲しくなって涙が出そう


あなたがJさんならどう感じますか?


コミュニケーションは


言う側が


相手に対して何らかの期待を持って


行われます


そして

コミュニケーションの結果は


帰ってきた

相手の反応を自分がどう捉えるかで


決まります


相手は関係ないのです


ムカムカして、

悲しくなったJさんですが


これを改善するには

Jさん自身の気持ちに向き合うことが

必要なんです


皆さんも想像してみてください


Jさんに似た出来事

良くあると思いませんか?


子供の服を

「こっちが似合うよ!」と

意見を聴かないで勧めてしまう


「普通はこうだ!」と

自分の考え方を言ってしまう


相手が「うん」と頷くまで

マシンガントークをしてしまうことも

あるかも知れません


ひとのトラブルって

そういう所から起こっていませんか?


 

いけない事ではないのです

人は誰でも


淋しかったり


何かの足りない感じ

(空虚感)があると


人に対して

過剰に反応してしまう

傾向が現れます


Jさんのように

なっちゃう事は誰にでもあります


そういう時は


自分を責めるのはやめて


「私はそうする事で

何が欲しかったのかな?」


自分に問いかけてみればいいんです


1人では難しい時は

カウンセリングを受けてみるのが

オススメ


Jさんは実を言うと私のこと


私自身も

部屋を掃除する感覚で

カウンセリングを受け続け


思考の整理をしてきたひとりですクローバー