子供の成績が良い成績をとった時
何か良いことをした時
「すごいね!」
と言ってはいませんか?
一緒に喜びたい気持ちや
続けて頑張ってもらいたい思いや
自分のような失敗をしてほしくない
気持ちも隠れているかも知れませんが
つい
簡単な言葉で
褒めてしまいます
「すごいね!」って
知っている方も多いかも
知れませんが
子供の潜在意識では
「凄くない自分は悪い子」
と受け取っているんですよ
「凄い!」と言われた子供は
「凄い」と褒めらる
事をしないと愛されない
と思い込んだまま
成長していきます
その結果
愛されるために
頑張り続けます
休みたいのに休めません
完璧さを求め、手を抜けません
その結果
人間関係に過度に疲れが生じ
人が怖くなっていきます
だから
「すごいね!」は禁句
凄いか凄くないかで
白か黒かで
子供を図らない方がいい
凄いと思うという事は
知らず知らずのうちに
子供を判断していることに
気が付くことです
何かを伝えたい時は
「良かったね!」
と、一緒に喜んだ方が
ずっと伝わるものです

