香川県で

NLPコーチング&カウンセリングを

しています

 

小林 まき です

 

どうぞ宜しくおねがいします

 

 

母親はとにかく心配性です

 

精子と卵子が結びつき

子宮の中で着床したその日から

 

母親と子供は一体となり

10月10日

お腹の中で守られますよね

 

誕生して後も

「オムツは濡れていないかしら?」

「ミルクや母乳の量が少なくないかな?」

などと

母親はいつも心配をします

 

つかまり立ちを

始めたら

「転んだら可哀そう」と

ハラハラしながら見守り

 

保育園や

幼稚園に通うようになればまた

違う心配もしますよね

 

母親は子供を守るために

常に心配と共にいると

思います

 

心配をすることによって

子供の「安全」を守っている

とも言えます

 

幼い子供にとって

母親の「心配」は「安心」ですが

 

ある時期から

「不自由」に変わるのです

 

それは

1歳半~3歳の間に起こる

「第1次反抗期」

 

この時期の子供は

母親に守られた状態を

「不自由」と感じ始めます

 

自分で何でもやりたがるように

なっていくんですね

 

私が若いママだった頃にも

「反抗期が来て大変なんです」と

1次反抗期のことを

よく話題にしていましたが

 

反抗期が来るということは

充分な「安心」があったからなんです

 

精神科医であり

「見逃さないで。子供の心のSOS」の著者である

明橋 大二さんは

 

「十分な安心を得た子供は、

次第に縛られていると感じ

何でも自分でやりたくなる」

 

と述べています

 

子供が初めて感じる

「やりたいこと」を

 

母親が

傍で見守りながら

応援していくことができたら

 

自分からチャレンジし

何度失敗しても

 

めげずにチャレンジできる

「生きる力」のある

人間になっていきます

 

危ないからと

させなかったり

 

ほとんど

手を加えてしまうと

 

反対の結果になります

 

子供の将来の為には

どちらが

 

幸福だと思いますか?