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ラケット感情
交流分析で
「ラケット」
という言葉があるのを
ご存じでしょうか?
「ラケット」は
幼少期、親の愛情を得るために
作った代理の感情のこと
大人になった今でも
繰り返し味わっている
不快な感情のこと
イライラ、怒り、傷心、かんしゃく
義務感、敗北感、混乱、恨み、同情、落胆
などがあります
これは
大人間でのいじめや
ハラスメントと密接に関係している
と思います
人には基本感情がありますが
幼少期にその感情を表現できなかったり
表現しても否定された時に
代わりになった感情が生まれます。
それがパターンとなり
大人になっても続けてしまうのです
4つの基本感情
- 喜び
- 悲しみ
- 怒り
- 恐れ
これは人が自然に感じる
基本感情なんですね
「ラケット」は幼少期に
この自然な感情を
正しく感じることが出来なかったことから
生まれる「代用感情」と言われています
おもちゃを買って欲しくても
買ってもらえない時「癇癪」を起こしている
子供を見かける時はないですか?
その時の
「癇癪」が代理感情なんですね
正しい感情は
「気持ちを分かってもらえない悲しみ」
なんです
本当は子供は
「気持ちを分かってもらいたい」だけ
なんですね。
その時大人から
「ワガママ言わないの!」などと
ピシャリと言われてしまうと
違う手で気持ちをアピールします
それが「癇癪」=「ラケット」なんです
そのまま大人になり
仕事の場面などで部下に
指示した事がスムーズに伝わらない時
「伝わらない=分かってもらえない」
と瞬間的に自動反応し、癇癪のように
「声を荒げる」と
いう対応をとってしまうんです
癒やされていない
子どもの頃の悲しみともいえますね
「じゃあ、欲しいだけ買うって事?」
と質問が飛びそうです(笑)
そうではなくて
「気持ちを分かってあげる」
だけでいいんですよ
「欲しかったよね~」とか
「今日は〇〇だから、買ってあげられないのよ、ごめんね。」など
理由を説明してあげるんです
言葉が分からない幼い子でも
大人が本心から思っていれば
話し方や、声のトーンや眼差しから
ちゃんと伝わりますから
心を込めて伝えていくことだと思います
さて、
代用感情はあくまでも「代用品」なので
いくら続けても本当の解決には
なりません
むしろ
相手や周囲を巻き込んで
自らが破滅していくパターンに
陥りやすくなるんですね
どうすればいいかというと
次のブログに書きますね
代理感情に気づくことは
豊かな人生を送るために
大切なんだと思うんですよ
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