以前
世の中の何もかもが嫌だ
という感情に苦しんでおられた方の
話を聴いたことがあります
ボランティアのメールカウンセリングなので
その方がどんな方なのか私は知りません
その方は
何もかもというのは
どんなことなのか
具体的に思い出せず
ただ漠然と嫌という感情に
囚われているように感じました
確かに
凄く嫌な事が続くと
人はその時の感情に
囚われてしまいます
例えば
財布を落とし、その上
鍵をなくして家に入れず
寒空の中何時間も待ち
更に交通事故に合った
という経験があれば
最悪の日、又は最悪の年と
思ってしまうかも知れません
でも、最悪だったのは
財布、鍵、車のトラブル
が起こったことであって
その日その1年が最悪という
ことではないはず
そして
この経験が
「次回気を付ける」
と結びつけば
凄くいやな事でも
役に立っています
もう囚われではないですよね
「何もかも嫌だ」を「何と何が嫌だ」
に細分化していくことは
とても大事だと思います
細分化するお手伝いをします
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