こんにちは
先日、職場に車で向かう途中に
白バイのおまわりさんに
つかまってしまいました
約束の時間に
ギリギリになり、
少々慌てていたのもありますが
車と人通りのない踏切で
大丈夫だろうと
つい
油断をしてしまい
踏切手前の停止線で
ちゃんとブレーキを踏まなかったのです
（２０キロぐらいまでは減速したのですけど）
すると、脇の道から
ウイーンウイーン…
白バイに乗った
おまわりさんが
勇ましく後ろから近づいてきました
もちろん一時停止違反
「あ～！やってしまった！」
と思った瞬間
興味深い事に
自分の変化に
気付けたことがありました
「でも、ラッキーだったかも
大事故にならないで済んだ！」
この言葉が直ぐに
頭の中に浮かんだんです
最近、
心理学研修を県外で受ける機会が多く
高速道路を利用する
機会が急激に増えていて
気を付けないといけないなあ。と
自分でも感じていました
なので
「罰金9000円で大事故を防止出来たのだから
得をしたなあ」と思ったのです
以前の私だったら
恥ずかしさと
後悔で自分責め
頭に大きな石が乗っかっているみたいに
ズドーンと
落ち込んでいたはず
今回の事を通して
自分で自分を「リフレーミング」
が出来るように
なっている事を実感したのでした
リフレーミングとは？
心理学用語で
リフレーミングという言葉があります
それは
「物の見方や意味づけを変える事」
受験まで
（あと200日しかない！）
（あと200日もある！）
と声に出してみて下さい
同じ意味でも
感じ方は違うでしょう
（残り５分しかない！）
（残り５分もある！）
ではどうでしょう？
どちらとも後者は
心に余裕が広がりませんか？
言葉の力は大きいですね
意外と自分にはできていない
このリフレーミングですが
誰かを元気づけるときに
会話の中で自然とやっていたりします
「落ち着きがなくてね～」
「好奇心があっていいですね」
「私は直ぐに怒ってしまうのよ」
「情熱的なのですね」
「消極的なんです」
「協調性を大切にしているんですね」
と言うように・・・
反対に、人にはできても
自分には出来ないという方は
多いのではないでしょうか？
「私の性格は好奇心が高く情熱的、
そして協調性がある」
と自分に言えたとしたら
どうでしょうか？
もし、あなたが
抵抗を感じるとしたら
自己肯定力が低いのかも
知れません
自分にリフレーミングが
できるようになっていくと
自己肯定力が自然に
上がっていきます
そして
自己肯定力が上がると
自分の力で
自分を立て直すことが
出来るようになります
そうなれば
周囲の言葉に
必要以上に神経を使ったり
傷ついたりということが
減っていき
とても生きやすくなっていきます
私は自己肯定力が
とても低い性格だったのです
いつも
自分より人にどう思われるかを
気にして、とても
傷つきやすい性格でした
だからこそ
自己肯定力の大切さが
身に染みて分かるのです
米国NLP（ｔｍ）認定コーチ
交流分析カウンセラー
小林 真紀
香川県高松市
対面 ZOOM対応
お問合せ neroli-mk@outlook.jp
（強制は致しません
代金などお気軽にお問合せ下さいね）