お母さんの育った境遇を知っていますか?

こんにちは

小林 まきです

 

母との関係を振り返った時

 母の育った環境を

知る機会がありました

 

母が生まれたのは

終戦末期で

 戦後の時代の影響もあり

母を育てたのは

7歳年上の母の姉でした

 

子供が子供を育てている状態

だったのです

 

ご存じだと思いますが

子供に大人の役割は

無理なんです

 

 本来の大人の役割は

 

子供が悲しんでいたら

しっかり話を聴いて

気持ちを出させてあげ

嬉しい事があったときは

一緒に心から喜ぶもの

そして

子供にとって

安心の場を作っていくこと

なんです

 

母は生まれた時代と環境のせいで

 

知らなかっただけなんです

 

母が生まれた時代は

終戦前

今でこそ私たちは

 

SNSや育児書などで

家族に、寂しさや辛さを

受け入れられて育った子供が

バランスのとれた大人になる

ということを学べますが

 

当時はそんなツールは

ありません

 

 

 

 

 

子供がこどもを育てている

 

悲しい現実ですが

これは

世代間継承されて

今も続いています

 

ニュースで報道される悲惨な事件

子供を怒鳴っているお母さん

又は無関心、過干渉な育児

全てそうです

 

私達は

育児書やSNS、専門的な学びなどから

子供への関わ方の知識を得ることはできます

 

でも

知識を得ただけでは出来ないことも

たくさんあります

 

人はされたことしか人に出来ないから

 

いけないと頭では分かっているのに

 

人や子供に対して

イライラしたり、依存したり

傷つけてしまう関わり方を

してしまう

自分の不安な感情に振り回されてしまう

 

辛い思いをしている

方もおられるでしょう

 

子供の寝顔を見て

「明日こそは、沢山褒めよう」

と心に誓っていても出来なくて

そんな自分を責めてしまう方も

沢山いると思います

 

私がそうでした

 

そんな時は

過去を振り返る必要があります

 

もしあなたが必要性に気付いたら

いつまでも立ち止まっていてはいけません

 

それに気づいたら

 

真っ先にすることは

やり直すこと

 

カウンセリングを受けて

愛着障害になっている

自分としっかり向き合い

溜まっている自分の感情を

出していくのです

 

そうする事で

感情に囚われることが

減っていきます

 

そして

次の世代になる

今の子供たちに

負の継承をしないように

やれることを

やるだけです

 

私がこうして

ブログを書いているのは

 

1人でも多くの人が

自分の問題に気づいていき

悲しい思いをする子供が

減っていくことを

望んでいるからです

 

注)日本では偏見が根強くありますが

本来、カウンセリングは

生活の質を上げていくものです

 

人間関係、家族親子関係に悩む方を

対象にオンラインカウンセリングを

おこなっております

 

お気軽にお問合せください

neroli-mk@outlook.ne.jp

小林 真紀