家族をぬくもりのあるものに~心の美容室 ネロリ
こんにちは。
Family’s エスコーター
小林 まきです
子供が不登校になったり、
引きこもりになると、親は
「一体何が問題だったの?」
「何が原因でそうなったの?」
と考えてしまうと思います。
それで、
「学校で何かあったの?」
「明日は学校にいけるよね?」
というようなことを、親はつい
子供に言ってしまうと思います
実際、子供が学校を休むと、
担任の先生から子供の様子を聞くための
電話が毎日あり
その際に、明日のテストの予定を知らされたり
やっと学校に行けても
溜まってたテストを受けなけらばならない
という現実がありました
親にとってもかなり
プレッシャーですよね(*_*)
子供だって
後日テストの山が待っていると思うと
安心して休めません
それで、
つい親はネガティブな
言葉をかけてしまいがちです。
例えばこんな風に![]()
子供が学校に行かない(引きこもる)
↓
親が心配する
↓
ネガティブな言葉をかける
↓
子供が自信をなくす
↓
更に学校に行かない(引きこもる)
↓
更に親が心配する
↓
更にネガティブな言葉をかける
↓
更に子供が自信をなくす
↓
学校に行けない
どうでしょうか?
解決しようと思って
良かれと思ってやっていることでも
結局同じところをグルグルしていますね
知らず知らずのうちに
子供の学校に行かないという問題に
手を貸している状態です
実は私がやっていた事です
途中で対応を変えたところ
このように変化していきました
子供が学校に行かない
↓
親は
「子供は今エネルギーを充電しているんだな」と思う
↓
ポジティブな言葉を言う
(天気が良くて気持ちいいね)
(今日は何があったら気分よく過ごせると思 う?)など
↓
子供は「気持ちがいいと感じる」
更に気分よく過ごすための行動に出る
↓
気持ちが前向きになる
どうでしょうか?
本当の事なんです
言葉の力ですね![]()
もちろん、様々なケースがあるので
確実とは言えませんし、
友人とのトラブルや
「いじめの問題」がある場合は
学校の先生の協力も必要です
我が家の場合も
交友関係のトラブルを解消しながら
このループを1か月ほど繰り返していくと
子供の表情が明るく変化していき
学校に復帰できました。
参考になれば嬉しいです![]()
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