結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ -49ページ目

結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

先日打合せをした新婦さん。

 

 

手紙を読もうかどうしようかと悩む理由。

 

 

それは・・・

「緊張すると手が震えてしまうから」

 

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そんな話をしてくれました。

 

 

手紙を持って読んでいる際に、

緊張で小刻みに自分の手が動く。

 

 

「手紙を読むことを想像するだけで、

 ドキドキしちゃいます!」

そんな風におっしゃっていました。

 

 

私はご自身が緊張した時に、

客観的にどう見えるのかをしっかりと

認識している方だな・・・と、

感心していました。

 

 

あなたは緊張で、

手の震えを感じたことありますか?

 

 

私は・・・「あります!」

 

 

まずお伝えしたいのは、

「震えを止めようとしない」

ということなんです。

 

 

緊張して震えるということは、

筋肉に力が入っている状態です。

 

 

そこでそれを止めようとすればするほど、

どんどん筋肉に力が入ってしまい

状況は悪化するばかりです。

 

 

むしろその逆で「筋肉を緩める」

ことが必要になってきます。

 

 

前置きがめちゃくちゃ長くなりましたが、

私が緊張で手が震える時にやっている

方法をご紹介しますね。

 

 

それは・・・

「緩める体操をする」です!

 

 

やり方はと~っても簡単。

 

 

手の震えが気になるようであれば、

 

・手首を重点的にゆっくり回す

 

・手首をぶらぶらと振る

 

 

ゴメンナサイ。

拍子抜けするくらい簡単な方法で。

 

 

でもこれくらいシンプルな動きの方が、

緊張で身体がカチコチになっている時には

本当にちょうどいいくらいなんです。

 

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あともう一つ。

 

 

これは心理的なアプローチになりますが、

「震えてもOK」と自分に許可を出す。

 

 

「震えないようにしよう」

と思えば思うほど、

どんどん自分の震えに意識が集中していきます。

 

 

「震えてもOK」と思うことで、

過度に意識が向きすぎずに

本来のやるべきことに集中できます。

 

 

ゲストの前で両親への感謝の手紙を

読むことを躊躇されていた新婦さん。

 

 

この話をお伝えしたところ、

「震えてもOKなら、

 なんだか読めそうな気がしてきました」

そう言っていただくに至りました。

 

 

緊張による手の震えは、

結婚式に限らず人前で何かをする時に

意外とついて回ることかもしれません。

 

 

そんな時は震える自分にフォーカス

しすぎることなく、

身体を緩めながら震えに抵抗するのではなく

そんな自分を受け入れて、

本来の果たすべき役割が何だったのかを

思い出して素直な気持ちを伝えることが

本当におススメですよ。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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結婚式という非日常の極み(大げさですね笑)

の空間で、たくさんのスピーチを聴いてきた私。

 

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この経験が大いに役立って、

結婚式でのスピーチに不安を感じる方の

お役に立てることが本当に嬉しいんです。

 

 

例えば・・・

主賓・友人といったゲストスピーチであれば、

新郎・新婦さんのご指名で

そのお役目を受けるという、

すごい光栄な名誉なことですよね!

 

 

だからこそ、

取り立てて大げさにすることではなく、

「心に残るスピーチ」

にしてほしいなぁ・・・

と強く思うんです。

 

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そんな「心に残るスピーチ」にするために、

すごく大切なこと。

 

 

それは・・・

ありきたりなフレーズに頼りすぎない


 

結婚式でのスピーチとなると、

ソツなく・無難に・失礼のないように、

話す内容を構成したり考えたりしがちです。

 

 

もちろん、それも間違いではないんです。

 

 

それは「心に残る」

という観点から考えると、

う~ん・・・あまり残りませんよね。

 

 

ちなみに、ありきたりなフレーズとは、

こんな感じです。

 

 

『新婦〇〇さんは、職場での信頼も厚く、

 同僚や先輩からも大変慕われています。』

 

 

どうでしょう?

 

 

もちろん間違いでもなく、

失礼な言い回しもまったくありません。

 

 

とはいえ、こういう表現の仕方は

なんだかありきたりで、

それ以上でもそれ以下にも

ならない感じですよね。

 

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↑の例であげたフレーズ。

 

 

・職場での信頼が厚い

 

・慕われている

 

このことが伝わるエピソードが、

ちょっとでも入るだけで

全然印象って変わります。

 

 

例えばこんな感じです。

 

 

『先日、お客様への対応が立て込んでいて、

 私自身に余裕がなかった時期がありました。

 

 そんな時、〇〇さんは状況を瞬時に察知して

 フォローをしてくれます。

 

 時に「何かお手伝いすることありますか?」

 と、私の望むことと自分のサポートが

 行き違わないように、

 しっかりとコミュニケーションを

 取ってくれます。

 

 この対応を上司の私に対してだけではなく、

 先輩や同僚にも分け隔てなくしてくれます。

 

 その心遣いがとてもさり気なく、

 〇〇さんと仕事をしているとこちらも

 「できることをしてあげたい」

 と、素直に思わせてくれる魅力のある

 女性です』

 

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具体的なエピソードが入るだけで、

 

・職場での信頼が厚い

 

・慕われている

 

こういった人柄を、

リアルな情景を思い浮かべてもらいながら

伝えることができます。

 

 

スピーチを依頼されるのは、

新郎・新婦さんから信頼されている証。

 

 

過度に持ち上げすぎたり、褒めすぎたり

といったエピソードは不自然に感じますが、

日常の一コマを用いてエピソードを話せると

より心に残るスピーチになりますよ~。

 


結婚式でスピーチの機会のある方に、

少しでも拾える点があれば嬉しいです。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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先日打合せをした新婦さんから、

こんな質問を受けました。

 

 

『結婚式当日の挨拶

(ウェルカムスピーチ・謝辞)で、

 互いのことを呼ぶ際には

 普段のあだ名は避けた方がいいですか?』

 

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この質問をされた新婦さん。

 

 

先日友人の結婚式に列席をした際、

ウェルカムスピーチや謝辞で

新郎さんが新婦さんのことを

「○○ちゃん」と、いつも通りの愛称で

呼んでいたことに少し違和感を覚えた

ということでした。

 

 

お相手を呼ぶ時には、

入籍をされているのであれば

【夫/妻】

名前であれば【〇〇さん】

とするのがおススメですよ!

と、お伝えしました。

 

 

こういうことって、素朴な疑問として

確かに生まれるものですよね。

 

 

最近は職場の上司や目上の方は

招待せずに、

友人・親族だけの結婚式という方も

いらっしゃいます。

 

 

そんな場合であっても、

ウェルカムスピーチや謝辞といった

列席してくれているゲストの前での挨拶は、

きちんとした呼び方で呼ぶという

癖付けをしておくのがベストです。

 

 

特に相手側のゲストにとっては、

呼び方一つで印象もだいぶ変わるように

感じています。

 

 

特に結婚式での挨拶は公の場。

 

 

大切なゲストの前で想いを伝える

そんな場面だからこそ、

丁寧に相手のことを呼ぶようにすると

その場がグッとしまりますよね。

 

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すごくニッチな話になりましたが、

これから結婚式という新郎・新婦さんに

何か拾える点があれば嬉しいです。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

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突然ですが、

【人生でたった3回】と聞いて、

どんなことが頭に浮かびますか~?

 

 

人生でたった3回とは、

《自分のために集まってくれる機会》

と言われているんです。

 

 

①生まれたとき

②結婚式

③なくなったとき

 

 

生まれたときは記憶にないし、

なくなったとき自分はいません。

 

 

そう!自分自身が集まってくれた方に

直接感謝の想いを伝えられるのは、

結婚式だけなんですよね。

 

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私ね、この話を初めて聞いた時に、

深く深く納得しちゃいました。

 

 

私は結婚式をすることにした

新郎・新婦さんと関わらせてもらっています。

 

 

そんな新郎・新婦さんに、

打合せの時にこんな質問をしています。

 

 

『どうして結婚式をしようと思ったんですか?』

 

 

この質問に対して、こういう答えが返ってきます。

 

 

・ずっと結婚式に憧れていたから

 

・親、親族、友人に感謝の気持ちを表したい

 

・親に成長した姿を見てもらいたい

 

・自分たちの姿を見てもらって、

 結婚への覚悟を示したい

 

 

どの新郎・新婦さんも、

色んな想いを持って結婚式をすることにした

ということがすごく伝わってくるんですよね。

 

 

結婚式を取り巻く環境も本当に

多様化しています。

 

 

同時に、結婚式をするカップル自体も

年々減少しています。

 

 

新たに夫婦となる方達の数だけ、

それぞれの価値観はあるものの

長年結婚式に関わっている一人としては、

『結婚式をしてほしい!』

そう思っちゃうんですよね~。

 

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その最たる理由が、

【人生でたった3回】のうちで、

自分自身で感謝の気持ちを言葉にして

伝えることのできる大切な機会だから。

 

 

これまでの人生を振り返り、

未来に思いを馳せる結婚式。

 

 

あらためて結婚式がいかに素晴らしい

時間になるのかに一人想いを馳せて、

思わず綴りたくなってしまった

わたしのひとりごとでした。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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「上品な言葉遣い」

どんな印象ですか?

 

 

司会業をしている私は、

『上品な言葉遣いができている?』

と自分自身に問うと、

自信のないことも多々あります(笑)

 

 

今日は、

『上品な言葉遣い』について

私が日頃感じていることを

書いてみようと思います。

 

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私が個人的に思うに、

普段その人の発する言葉遣いに、

人柄が自然に出ているような

気がします。

 

 

あなたは、

イライラしていたり、気を許す人の前で

ついつい汚い言葉を遣ってしまうこと

ありませんか?

 

 

例えば・・・

 

・やばい

 

・まずい

 

・うざい

 

・すげー

 

・おまえ

 

などなど。

 

 

お恥ずかしながら、

私もふとした瞬間にこれらが出てしまう

ことも無きにしもあらずです。

 

 

でも・・・

『上品』という観点から考えると、

積極的に遣いたくはない言葉遣い

ですよね。

 

 

極端に丁寧過ぎる言葉遣いは、

シーンによっては違和感が

出てしまうかもしれませんが、

無意識に発する言葉遣いには

その人の品性が如実に表れて

しまうように思うのです。

 

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私の思う上品な言葉遣いとは、

 

・シチュエーションに合せて

 きちんと敬語を遣う

 

・語尾が綺麗

 

・感謝の言葉が自然に出る

 

こういう気遣いがさらりと会話の中に

盛り込まれていると、

『わぁ〜この人の話し方上品で素敵!』と、

自然に引き込まれてしまいます。

 

 

年齢を重ねるほど、

その人の生き様や内面が、

知らず知らずのうちに

発する言葉に出てしまうもの。

 

 

あと、結婚式の場に身を置く機会の

多い私が個人的に思っていることが

あるんです~~~~。

 

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特に新婦さんには、

「どんな瞬間も常に誰かに見られている」

という意識を持ちつつ、

美しい身なり・振る舞いと共に、

美しく上品な言葉遣いをしてほしいなぁと、

願っています。

 

 

美しくドレスアップしているからこそ、

そんな新婦さんから発せられる

何気ない言葉遣いが綺麗だと、

より一層美しい花嫁になれますよ!

 

 

今日書いている内容は、

私自身にも自戒を込めていますが、

どんなシーンでも

【上品な言葉遣い】

を極めていきたいですよね!

 

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本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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