先日打合せをした新婦さんから、
こんな質問を受けました。
『結婚式当日の挨拶
(ウェルカムスピーチ・謝辞)で、
互いのことを呼ぶ際には
普段のあだ名は避けた方がいいですか?』
この質問をされた新婦さん。
先日友人の結婚式に列席をした際、
ウェルカムスピーチや謝辞で
新郎さんが新婦さんのことを
「○○ちゃん」と、いつも通りの愛称で
呼んでいたことに少し違和感を覚えた
ということでした。
お相手を呼ぶ時には、
入籍をされているのであれば
【夫/妻】
名前であれば【〇〇さん】
とするのがおススメですよ!
と、お伝えしました。
こういうことって、素朴な疑問として
確かに生まれるものですよね。
最近は職場の上司や目上の方は
招待せずに、
友人・親族だけの結婚式という方も
いらっしゃいます。
そんな場合であっても、
ウェルカムスピーチや謝辞といった
列席してくれているゲストの前での挨拶は、
きちんとした呼び方で呼ぶという
癖付けをしておくのがベストです。
特に相手側のゲストにとっては、
呼び方一つで印象もだいぶ変わるように
感じています。
特に結婚式での挨拶は公の場。
大切なゲストの前で想いを伝える
そんな場面だからこそ、
丁寧に相手のことを呼ぶようにすると
その場がグッとしまりますよね。
すごくニッチな話になりましたが、
これから結婚式という新郎・新婦さんに
何か拾える点があれば嬉しいです。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございました。