結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ -45ページ目

結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

当ブログでは新郎・新婦さん向けの

お役立ち情報を多数ご紹介しております。

右新郎新婦さん向けスピーチお役立ち情報

右新郎新婦さん向けお役立ち情報

右結婚式お役立ち情報

 

 

とはいえ、記事数もだいぶ増えてきたので、

ポイントをまとめてみました。

 

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ウェルカムスピーチ

 

《ポイント》

①目安時間は1分程度

 

②新郎さんのみ、もしくは新郎・新婦さんで一言ずつでもOK

 

《流れ》

①導入・・・ゲストへのお礼、感謝の気持ち

 

②報告・・・挙式を無事に執り行えたこと、入籍したことなどの報告

 

③本題・・・披露宴の趣旨、目的

 

④締め・・・結びの言葉

 

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花嫁の手紙

 

《ポイント》

①目安時間は2~3分程度(長くても5分くらい)

 

②結婚式2週間前までには書き始めて1度は読む練習をする

 

《流れ》

①導入・・・ゲストに向けて手紙を読む断り、両親・家族への呼びかけ

 

②本題・・・成長してきた過程でのエピソード

 

③結び・・・義理の両親へのメッセージ、感謝の言葉、これからの抱負

 

 

 

謝辞

 

《ポイント》

①目安時間は1~2分程度

 

②1週間前には書き出して話す練習をする

 

《流れ》

①導入・・・お礼と感謝の気持ち

 

②本題・・・当日感じた想い

 

③結び・・・未来への抱負、あらためてお礼と感謝の気持ち

 

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今日ご紹介した

 

・ウェルカムスピーチ

 

・花嫁の手紙

 

・謝辞

 

これらについては、私もいろ~~~んな

切り口でご紹介してきました。

 

 

でも、意外とサクッと知りたいことが

まとめられていなかったなぁ・・・

と思ったんです。

 

 

結婚式で話すこと・書くことについては、

ある程度【型】のようなものがあります。

 

 

ただ、紡ぐ言葉はそれぞれの新郎・新婦さん

だけのオリジナルになるので、

流れをつかんでいただいたうえで

準備をするとスムーズになりますよ~。

 

 

今、まさに結婚式準備中です!

という新郎・新婦さんの

お役に立てれば嬉しいです。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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人前で話す仕事をしていると、

「言葉って本当に生きものだわぁ・・・」と、

痛感することが本当に多いんです。

 

 

非日常の最たる空間である結婚式。

 

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その進行を司る私の言葉次第で、

空間がまるで違ったものになったりします。

 

 

もちろん予定調和通りの進行が

できればよいのですが、

そうもいかないのが結婚式当日

だったりします。

 

 

司会者である私が、

どんな言い回しで

新郎・新婦さんの希望された進行を

進めていくのかを少しでも

感じてもらえたらいいな・・・って、

思っているんです。

 

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だからこそできる限り打合せの際に、

実際の言い回しを交えて

「こんな感じで進行します」と、

当日がイメージできるように話すことを

めちゃくちゃ大事にしています。

 

 

日頃からそういうことを意識しているからか、

「言葉のニュアンス」って

本当に重要だわ!と、

痛感しているんですよ。

 

 

あらためて「ニュアンス」

の意味を調べちゃいました。

 

 

「ニュアンス」とは、

 

・言葉に含まれる微妙な意味合い

 

・言葉の外で受け止められる話し手の意図

 

これらを意味するフランス語なんだそう。

 

 

話し手の言葉のニュアンスと、

聞き手が受け取る言葉の

ニュアンスが違う、

というのは日常会話の中でも

よくあることですよね。

 

 

それがましてや、

私のように一対多数で

話をする立場となると、

言葉選び一つで本来伝わるはずの言葉も

ニュアンスでまったく変わってしまいます。

 

 

こと、結婚式においての司会者の役割は、

「新郎・新婦さんの気持ちの代弁者」

という側面も大いにあるんです。

 

 

だからこそ、打合せの際に可能な限り、

言葉のニュアンスに食い違いがないように

わかったつもりにならずに、

思っていることを丁寧に聞いたり

それをその場で言葉にしたりするのは、

本当に本当に何よりも大切なことなんですよね。

 

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先日ちょっと反省するようなことがあって、

自戒を込めて今日の記事を綴っております。

 

 

言葉は生きものであるからこそ、

相手の発する言葉のニュアンスを

ちゃんと汲み取って、

それをわかりやすく言葉にする。

 

 

どれだけウェディング司会者として

経験を積んでいても、

まだまだ勉強することが盛りだくさんです。

 

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ということで今日は、

若干私のひとりごとな話になりましたが、

言葉のニュアンスの奥深さについて

最近感じた話を綴ってみました。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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結婚式におけるスピーチ。

 

 

ウェルカムスピーチや謝辞という

役目のある新郎さん、

ご両親へ感謝の手紙を読む新婦さん、

そしてお祝いのスピーチの役目を

担うゲスト。

 

 

どんなに話し慣れた人でも、

独特の空気に包まれた特別な

緊張感が漂います。

 

 

今日は、

司会者の私自身も実践している

緊張感を落ち着けるためにやっていること

についてご紹介していきますね。

 

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私が必ずすることとは・・・

《ひと呼吸置く》

です!

 

 

恐らく大勢の人の前でスピーチする際、

緊張MAXになるのは、話し始める前です。

 

 

そこで、マイクの前に立ったら、

あえてすぐに話し始めずに

《ひと呼吸》置くのです。

 

 

この《ひと呼吸》という間が

必要な理由は2つあるんです。

 

 

①焦っているように見えない

 

緊張をしていると、

「とにかく早く自分のスピーチを済ませたい!」

という衝動に駆られがち。

 

 

すると、話し始めから自然と早口になり、

聞き手からすると焦っているように見え、

「この人今から話すのに大丈夫かな?」

と思われてしまいます。

 

 

自分の緊張感を落ち着ける意味でも、

《ひと呼吸》置くことで、

焦っているように見えなくなりますよ。

 

 

②スピーチをする人の空気感になる

 

《ひと呼吸》置いて話し始めると、

聞き手にとってもキレがよく、

「この人が今からスピーチを始めますよ」

という空気感に変わるのです。

 

 

想いをしっかりと言葉に乗せて

届けるためにも、スピーチをする人の

空気感にする《ひと呼吸》は必須です。

 

 

私自身も司会をする時は、

話し始める前の《ひと呼吸》を

めちゃくちゃ大切にしています。

 

 

ちょっとしたことですが、

これを意識するだけで・・・

緊張を和らげ、

キレが良くなり、

自分の話す空気感になる、

そんないいことづくめの状況に

することができますよ。

 

 

ということで、

【マイクの前に立ったら必ずすること】は、

《ひと呼吸置く》 

おススメです。

 

 

あなたにとって何か拾える点が

あれば嬉しいです。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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多くの披露宴司会を担当して、

それぞれの思いのこもったスピーチを

たくさん聞いてきました。

 

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そんな中でちょっとした準備をするだけで、

発する言葉に自然な感情を込められるって

思っているんですよ。

 

 

そのための準備でおススメの方法。

 

 

それは用意する原稿や手紙に、

「かぎかっこ」を入れるというもの。

 

 

特に原稿や手紙を読みながら話す際は、

この準備がかなり功を奏します。

 

 

「かぎかっこ」があることで、

前後に自然な間(ま)が取れたり

何よりもそこに自然と感情を込めることが

できたりするものです。

 

 

例えば・・・

「ありがとう」という言葉。

 

 

特に新郎・新婦さんは、

何かと発する機会の多いこの言葉は

思いを込めないと本当の思いが

伝わりにくいものです。

 

 

大げさじゃなくても全然いいので、

感謝の思いを気持ちを込めて

「ありがとう」と発するだけで

伝わり方は段違いになりますよ。

 

 

何となく言葉だけが流れていきそうな方ほど、

この準備とってもおススメです!

 

 

新郎・新婦さんのみならず、

人前で話す機会のある人にとっては

この準備をしておくだけで安心材料や

お守りになりますよ。

 

 

スピーチで自然な感情を込めるために、

より伝えたい言葉は

原稿や手紙に「かぎかっこ」で表記。

 

 

必要な方に何か拾える点があれば

嬉しいです。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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先日司会を担当した新郎・新婦さん。

事前にとてもいい準備をされました。

 

 

それが【会場での前撮り撮影】



これこそが今日のタイトル

【開宴前 ゲストをお待たせしない工夫】

そのものなんです。

 

 

この準備をされた新婦さん。

 

 

ご自身が友人の結婚式に列席した際、

会場の席について20分~30分前後

待たされたという経験をされたそう。

 

 

なにゆえにここまでゲストを

待たせることになったのか。

 

 

色んな要素がありますが、

その多くは【写真撮影】だったりします。

 

 

選び抜いたお気に入りの会場で、

選び抜いた衣装に身を包み、

招待をした大切なゲストに祝福される

結婚式当日。

 

 

特に会場選びにこだわった

新郎・新婦さんにとっては、

会場の素敵なシチュエーションで

写真を撮影することも

楽しみの一つです。

 

 

最近はあらかじめ希望カットの

「リクエスト」を、

カメラマンさんに共有される

新郎・新婦さんも増えています。

 

 

挙式後に披露宴開宴となる場合。

 

 

会場側では余裕を持った時間を

取っているものの、

そこにさらに希望の写真撮影が

複数あるとそれを撮影しない限り

披露宴が開宴できなかったりします。

 

 

これは新郎・新婦さんの入場、

すなわち開宴までに時間がかかり

ゲストをお待たせするということを

意味します。



「自分が新婦の立場になってみて、

 友人の気持ちがすごくわかるんです。

 

 披露宴前に衣装やヘアチェンジをしたり、

 写真撮影したり。

 やりたいことはきっと山盛りになって

 いたということが。

 

 でもせっかくお祝いに来てくれたゲストが

 食事も出てこない席で、

 20分~30分ただテーブルの人と話しながら

 ひたすら待たせてしまうのは、

 私は気が引けたんです。

 

 だから前撮りを会場でしようと思って。

 

 やってみたいヘアスタイルもいくつか

 あったから、それも込みで前撮りの際に

 色々できました!」

 

 

こういう発想で会場での前撮りをされた

新郎・新婦さん。

 

 

当日は写真撮影はむしろゲストと撮影する

ことを重要視していたために、

挙式後、時間通りに入場することができて

ゲストをお待たせすることはありませんでした。

 

 

ゲストの立場で感じたことを、

自分の結婚式ではさせないようにという配慮。

 

 

かつ会場で思う存分前撮り撮影も事前に楽しめて、

大満足だったそうです。

 

 

これこそが前撮りの醍醐味であり、

結婚式当日の時間をゲストと共に

過ごせる時間を増やす秘訣でもあります。

 

 

ということで今日は、

司会者としてお手伝いをしていて

思わず感銘を受けた

【開宴前 ゲストをお待たせしない工夫】

をご紹介しました。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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