「自分の両親へ向けての手紙に、
義両親へのメッセージは
必要ですか?」
新婦さんから質問を受けました。
この新婦さんが疑問に抱いたように、
率直な心情として自分の両親への
感謝の手紙だけで締めくくるのが
自然な流れに感じるかもしれません。
そこでウェディング司会者目線で
お伝えしたいのが、
「手紙を読む際のシチュエーション」
新婦さんが手紙を読むシーンでは、
謝辞位置に両家の親御様に
立ってもらいます。
※こんな感じで並んでもらいます。
新婦さんがメッセージを伝える
ご自身の両親の隣には、
義両親が立っている。
そんな状況になります。
そこで私が提案したいのは、
「挨拶として口頭で義両親への
メッセージを伝える」
というもの。
手紙はご自身の両親へ向けての
想いだけを綴ってもらいます。
義両親へのメッセージは、
・別の便箋に書く
・付箋に記しておく
・短い文章であれば覚えてしまう
これらいずれかの方法で事前準備をして、
結びに義両親へのメッセージを
伝えるのはとってもおススメです。
結婚をしたことで、
ご縁があって家族となる
義両親へもちょっとした一言を
添えるだけでも、
意外と喜ばれますよ~。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。



