私は披露宴1週間前に、
必ず電話等で直接新郎・新婦さんと
進行の確認を行います。
やっぱり「直接話す」って、
大事なんですよね。
そこで私が必ず手紙を読む新婦さんに
聞いているのが、今日のタイトルです。
私ね思うんですよ。
「自分がどうしたいのか」を
主軸に考えることって大事だなと。
たかがマイク、されどマイク。
そもそも日常生活を過ごす中で
人前で手紙を読む機会も、
ましてやマイクを使って話すなんて
そうあることじゃないですよね。
会場のお仕着せではなく、
シチュエーションを想像して
ご自身がどうしたいのかを選択してもらう。
こういうちょっとした準備で、
自信を持って想いを伝えられる
一助になる気がしているんです。
手紙を読む新婦さんに、
「マイクは新郎さんに持ってもらいますか?
それともスタンドマイクをご用意しますか?」
この質問に対して新婦さんから返ってくる
答えも本当に毎回千差万別。
・友人はみんな新郎さんにマイクを
持ってもらって読んでいたから
そうしてもらいたい
・えっ、自分で決められるんですか?
それならスタンドマイクの方が
新郎に気を遣わず自分のペースで読めそう
これらはほんの一例ですが、
色んな視点で新婦さんの考えが聞けて
それも私の密かな楽しみだったりします。
ということで、これから披露宴で
手紙を読む予定の新婦さん。
新郎さんにマイクを持ってもらう
もしくは
スタンドマイク
どちらが自分らしく読めそうですか?
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。




