今朝たまたま聴いていたラジオで、
【失言を防ぐための6つの「た」】
という話題が出ていました。
これは伊吹文明元衆議院議長が、
失言回避のために政治家に向けて
訓示を行ったものなんだそう。
ここ最近披露宴の場で、
50代・60代男性のスピーチで
「これって大丈夫?」
の発言にドキドキしていた
私にとって、なんだかタイムリーで
思わずメモをしてしまいました。
【失言を防ぐための6つの「た」】
①立場をわきまえること
②正しいと思っていることを話すとき
③多人数の場で話すとき
④旅先で話すとき
⑤他人の批判をするとき
⑥例え話をするとき
これは政治家のみならず、
大勢の人の前でのスピーチや
ひいては日常会話でも
応用できますよね。
私がドキドキしたスピーチを
繰り出した方は、
誰もが知る有名企業の役員でした。
(あえて内容は割愛します・・・)
「失言かどうかは、
聞く人の立場によって
大きく違ってくるから
細心の注意を持つように」
という思いがこの【6つの「た」】
には込められているそうです。
流暢に話せる人ほど陥りがちな
「失言」
どうせだったら場を和ませるのは、
聞いている人を思いやることのできる
温かい言葉にしたいですよね。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。