初対面で信頼を得るために | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

『初めまして』と挨拶を交わしてから、

披露宴進行の詳細を伺いながら

新郎・新婦さんの生い立ちや

なれそめを伺う打合せ。

 

 

本当に色んな方と出会えるので、

結婚式当日よりもむしろ打合せの方が

私にとっては興味深く楽しい時間でも

あるんです。

 

 

 

手前味噌ですが、

私が初対面の新郎・新婦さんから

短時間で信頼を得てパーソナルな

事柄を話してもらえるように

心がけていることがあるんです。

 

 

もしかしたら気が合わない人との

コミュニケーションで役立つかと思い、

今日はそのことをご紹介していきますね。

 

 

①相手と波長を合わせる

 

私、新郎・新婦さんとの打合せでは、

聞かれない限りほとんど自分のことを

話すことはありません。

 

ひたすら、

目の前にいるおふたりに興味を持ち、

様子を見ながら、話を進めています。

 

 

具体的には、

 

・話すテンポを合わせる

 

・話を肯定して聞く

 

・わからないことは素直に認めて教えてもらう

 

この3つを意識的にしているんです。

 

 

すると、打合せの中では

「普段無口であまり多くを話さない」

なんていう方も、

目の前にいる私が前のめりで興味を持って

話を聞いていることで、

信頼感が生まれるらしく

色々な話をしてくれるんです。

 

 

具体的にしていることのプロセスが、

ひいては初対面の新郎・新婦さんと

波長を合わせることに繋がっています。

 

 

 

②新郎・新婦さんの名前を呼ぶ

 

私も人間なので、

「なんかこのおふたりとは気が合わないかも。

 上手く打合せの時間を過ごせないかも。」

と不安になることもあります。

 

 

そんな時ほど、意識的に新郎・新婦さんの

【名前】を呼ぶようにしているんです。

 

 

この行為。

私にとっては名前を呼ぶことで、

一旦「気が合わないかも・・・」という

感情に対して、いい意味で線引きができます。

 

 

そしてこの名前を呼ぶという行為そのものが、

新郎・新婦さんの存在そのものを承認している

ということにも繋がります。

 

image

 

いかがでしょうか?

 

 

初対面の方との会話や、

気が合わないけれど仕事上

関わっていかなくてはならない・・・

そういう状況ってありませんか?

 

 

そんな時にこそ、

今日ご紹介した2つの方法を

ぜひ試してみてください!

 

 

難しいことじゃなく、

ちょっとした意識の向け方一つで

万が一気が合わない人との

コミュニケーションが

スムーズに進められると思いますよ~。

 

 

あなたにとって何か拾える点があれば

嬉しいです。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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