最近私が密かにいや、
積極的に新郎さんに
啓蒙活動しているのが
今日のタイトル。
ウェルカムスピーチや謝辞で、
「カンペを見てもOKです」
という一言。
それを伝えると、
妙に安心する新郎さんが
本当に多いんです。
もちろん話す内容をしっかり
頭の中に入れて、
何度か声に出して練習して
披露宴本番に臨めれば
それが一番ベストです。
とはいえ、他にも色んな準備が
怒涛の如く押し寄せてくるのが
結婚式。
さらには、ふたりにとって
大切な人たちが一堂に会していても
やっぱり独特な緊張感がそこはかとなく
漂うのも結婚式ならでは。
いつも通りに話そうと思っても、
それがままならいというのも現実。
一生懸命準備・練習をしていても
緊張に飲み込まれて頭が真っ白。
言いたいこと・伝えたいことが
何も言えなかった・・・
それだけは避けてほしいなぁと、
司会者目線で常々思っています。
カンペやメモを見ながらでも、
自分の思い・伝えたいことを
ゲストにしっかりと伝えることは、
自分たちのために集まってくれた
ゲストにできる最大級のおもてなしです。
これから結婚式を控えている新郎さん。
心からの思いをしっかり伝えるためにも、
カンペを見て話をすることに
躊躇しないでくださいね。
※あえて自分の心の内を見えるように
こんなカンペを用意するのも一興です
大事なのは、
「覚えたことを話す」よりも
「自分の言葉でとにかく伝えること」
ですよ!
参考にしてもらえると嬉しいです。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。