ハリウッド制作ドラマ、SHOGUNのエミー賞最多部門ノミネートにより、否が応でも高まる真田広之さん人気。


本作は日本語での撮影となっており、真田さんの英語は披露されていない。しかし、今海外を活躍の場にされている真田さんの英語レベルは、ビジネスレベルを超えて、芸術レベルであるに違いない。


恐ろしいほどの美貌と高すぎる演技力、加えてそこに完璧な英語力まで加わるとは笑い泣き


勝手に妄想し、羨望と嫉妬と愛情がこみ上げ、ひとり悶える鐡子であった。


それはそうと、釣りサムネみたいなタイトル、ご不快に思われましたら申し訳ございません。バッカーとは、某バラエティが提唱する通り、「極め過ぎて振り切れてる」意味合いの最上級の賛辞なのであります。どうかご了承下さい。


バッカーひとつも与えられない私のような中途半端な俗人からすれば、真田様は、控えめに言って、オゾン層より上の存在。はっきり言って全容が伺い知れない。


しかしここから抽出できる事実と言えば、


英語は、

×アルファで驚くべき存在感を放つ


という事だ。


英語を生業とされている皆さんは、一度ならずこんな悪意に満ちた中傷を耳にした事があるのではないだろうか。


英語だけ出来てもね…びっくり


お察しします。これをくらって撃沈した人は多い。しかし、諦めないで。英語が生業レベルなら、何か掛け合わせることで断然輝きを増すことができるのですから。英語の強みは、なぜか足し算ではなく掛け算になるところ。


例えば、安村さんやチョコプラさん。得意の笑いに英語を少し掛け合わせたら、とたんにスパークした。






この現象は、何も「全国レベルの特技」がなくても応用可能だ。身近な例だと、IT知識×英語、ものづくりの経験×英語で海外赴任や昇給・昇格が決まる会社員。そして得意の料理を英語で説明しブレイクするYOU TUBERなどだ。通訳案内士も英語×ガイドのわかりやすい組み合わせと言える。


誹謗中傷を受け辛酸を舐めて来たという事は、人生を生き抜いて来たという証だ。必ず経験に裏打ちされた強みがあるはずだ。


介護、子育て、販売、産業技術、絵画、演奏、スポーツ。どれも、「できない人、やった事ない人」にとって憧れの的。そこに英語という魔法の粉をまぶすのだ。そうすれば「誰にも負けないアナタ」が爆誕する。


いろいろあるけどさ…


みんなー、


英語、やろーぜ!