朝、主人の支度を手伝っていたら、テレビから耳を疑うようなニュースが!


何と、真田広之さんが手がけ、自らも主演を務めるハリウッド制作ドラマ〝SHOGUN〟が、アメリカの優れたテレビドラマに贈られるエミー賞に最多部門でノミネートされたという。


ファンのかた、申し訳ない。私は今、テレビ・映画をほとんど観ない人生になっていて。こんなスゴイ事になってるの、とんと知らなかったんです。なので度肝を抜かれました!


え?英語でやってるの?


気になってしょうがない。主人を送り出し、洗濯機を回したらケータイに飛びついてケンサクをかけた。すると…広告映像では全員日本語をしゃべってた。


そのスケール感や内容の素晴らしさは、きっと多くの方がご存知だ。特に語る必要はない。しかし、一番印象に残ったのは、真田広之さんの真意だった。


“日本人として日本の文化を正しく世界へ紹介したかった”


これは本当に素晴らしく、称えられるべき信念だ。これこそがたくさんの観光ガイドさん達が真摯に向き合って来た難関の壁なのではないだろうか。


日本の事、大好きになってくれるのは嬉しい。けど、それちょっと違うんだよなぁ。うーん、説明するのも大変だし、せっかく喜んでくれてるのに水をさすのもなぁ…とスルーしてしまった事、私もあります。


それを、役者人生全部かけてやり遂げるだなんて!


にわかで申し訳ございませんが、今朝からファンになってしまいましたにやりああ、観たいなあSHOGUN。ディズニープラスで配信中とあったけど、ホンキで申し込もうかと思っちゃいました。