皆さんが大目に見てくださるためいろんな事を書き散らかしてきましたが、このほどやっとマイジャンルが見つかった次第です。それが「試験・資格」です。
現在英検準一級、TOEIC910なんですが、もっと圧倒的なチカラを持って自分らしく働けていたらパンクせずに済んだんじゃないかと猛省し、マジメに勉強しなおす事にしたんです。そのためには勉強記録を残し、自ら「英語やろうぜ!」と発信しなければならないんじゃないかと。
確かに、自分を変えたい!何かしたい!それなら達成できてない北九州マラソン完走にチャレンジしたらいいんじゃないかと思い、私なりに頑張っていたのは嘘ではありません。
でも、自由に書いているうちに、私は閉じ込めていた悔しさや痛みに気づいて行くようになりました。思い出したくなくて、考えたくなくて。そこから離れようとすればするほど向き合わないといけないんじゃないかと強く思うようになりました。
決定的になったのは、YOASOBIの「群青」を聞いた時でした。
〝何枚でも
ほら何枚でも
自信がないから描いてきたんだよ
何回でも
ほら何回でも
積み上げてきたことが武器になる
周りを見たって
誰と比べたって
僕にしかできないことはなんだ
今でも自信なんかない
それでも〟
知らないうちに涙があふれ、最後は号泣していたのです。
〝全てを賭けて描く
自分にしか出せない色で
朝も夜も走り続け
見つけ出した青い光
好きなものと向き合うこと
今だって怖いことだけど
もう今はあの日の透明な僕じゃない
ありのままの
かけがえの無い僕だ〟
ガムシャラに走り過ぎてパンクした後は、出来なかった事、辛かった事、やりたい事、やらねばならぬ事、全てが一度にアタマに湧き起こり日常生活にも支障をきたすようになりました。しかし、元からの後先考えず動き回るキャラが変わっていなかったため、誰も私の異常に気づいていませんでした。
53才にして飛ばしたミラクルヒット、結婚すら私にとっては恐怖でしかありませんでした。気ままな一人暮らしからの家庭生活への移行はどんどん私を追い詰めて行きました。
その中で見つけた光が「書く事」だったんです。ジャンルにそったテーマや情報の提供が全くできておらず、体調や気分との相談でなかなか続けて投稿が出来なかったにもかかわらず、応援してくださる方々がいました。それが大きな励みになり、細々とですが自分を表現する事が出来たんです。
私は明るく元気な主でいたかった。だから辛かった事はなるべく書かないようにしていたのですが、近所の火事をきっかけに、大切な事を思い出しました。消せるはずのない夢です。それを描いたのが「大事な事は、2回言う」です。
群青の歌詞のとおり、自分が追いかけてやまない、しかも失敗してこの手から転がり落ちたものを、好きだという事は本当に怖いです。だけどやろうと思います。55才の今だからこそできる挑戦がきっとあると思うし、ヘタレで何やってもダメな私の事、応援してくださった皆さんがいてくれたから。
マラソン・ウォーキング部門では一向に走り出さない私でしたが、これからは、本気で走るヘタレの姿を、お見せしたいです。
もし、英語学習にご興味あれば引き続きお付き合い下さい。きっとジャンル変わってもマラニックしてジャンル迷子になっていると思いますが😆
長らくの応援、本当にありがとうございました。