こいずみ形成クリニック院長の非吸収異物・アクアミド・アクアフィリング。成長因子の注入の危険性について綴ります -4ページ目

こいずみ形成クリニック院長の非吸収異物・アクアミド・アクアフィリング。成長因子の注入の危険性について綴ります

名古屋で形成外科・美容外科・美容皮膚科の院長のブログです。
診療で気付かされたこと、勉強になったこと、友人からの質問などなどを書いていきます。特にアクアミドなどの非吸収性注入物の問題について書いていきます

院長のこいずみまさきです

 

先日 アクアフィリングという注入物を

 

胸に豊胸目的で注入した人が見えました

 

訴えは しこりになっていて痛い

 

最近 形成外科医と話をしていても

 

こういうお話を聞くことがあります。

 

3~5年でなくなるそうですが しこりになったら

 

何年もしこりが続くことも予想されます

 

以前に 赤く炎症を起こしている症例も見たことがあります

 

抗生剤でその場は収まりましたが

 

注入してもらったクリニックに行くように言いました

 

これ、生理食塩水をたくさん入れて流しだすと取れるらしいのです。

 

自分は取ったことはありません。

 

いちおう

注入物に含まれている物質が しこりや炎症の原因なので

 

そういった状況を生み出す注入物は やめたほうがいいのではと思います

 

万が一の時には美容医療の価値を落とすものと危惧します。

 

 

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院長のこいずみまさきです

 

最近の異物注入にまつわる衝撃的な出来事

 

数年前にほうれい線や中顔面、目の下などにアクアミドを18本注入した方が見えました

 

名古屋のクリニックで1本10万円だったらしいので 支払った金額から18本だったと推測されます

 

違和感が出てきたために、異物除去をしている大きな病院に行ったそうです。

 

そこでまずは目の下からとりましょうということで、診察した医師に指定された

 

美容外科に行き、そこで大きな病院の先生がそこに赴いて除去をしてもらったそうです。

 

その後、 唾液に苦い液体が流れ出てくるようになり、まぶたからは白い粘り気の強い物質が出てくるようになったそうです。

 

のどに流れてくる物質を飲み込むと意識が遠くなり

 

僕のクリニックを受診したときは、除去手術から2か月後でしたが、その間に2回救急車で運ばれたそうです。

 

診察時には、頬を押すと下眼瞼の涙点から 白濁した粘液が出てきて

 

なおかつねばねばして糸を引く アクアミドを思わせる所見でした。

 

診察中、ティッシュペーパーをもち、唾液を飲み込まずに出していました。

 

その時は、手術は非常に難しいが、ほかの医師にも相談するということ終わりました

 

考えられることは、除去手術の時に 涙小管、鼻涙管を傷つけて

 

そこに周囲の大量に入れられたアクアミドが入り込み、瞼や口腔内に流れ込んだと

 

考えました。

 

近くの総合病院の眼科・耳鼻科の先生とも相談して、一度受診してもらうように1週間後に電話しましたが

 

留守電にメッセージを残しておきました

 

 

その1週間後に その患者さんが亡くなったとご主人から連絡がありました。

 

結構 衝撃的ですよね。

 

除去手術も深追いはいけませんし、鼻涙管を損傷してしまうとこんなことも

 

あるのかと。

 

 

 

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   こいずみ形成クリニック 小泉正樹

 

 

院長の小泉正樹です

 

切らない治療というと、注射が最も一般的

 

特にヒアルロン酸は 非常に安全でいいのですが

 

吸収されてしまうのが欠点です

 

そこで 半永久的に持続する注入物を勧めるクリニックがあります

 

そして 半永久に持続する注入物を希望する患者さんがいます。

 

簡単なのですが

 

万が一の時には、ダメージが大きくなります

 

よくあるのは

 

アクアミドを入れて しこりになった

赤くなって痛い

凸凹が目立ってきた

 

が多いです。

 

最近も 入れてしまったが、今は何もないですけど

 

将来も大丈夫でしょうか?

 

という質問が来ます

 

答えはわかりません

 

でも、入れていれば何か起こる可能性は低くてもゼロではありません。

 

半永久なもの、つまり非吸収性の注入物を行う場合には

 

そういったリスクをすべて受け入れたうえで治療することが必要です

 

 

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