院長の小泉正樹です
切らない治療というと、注射が最も一般的
特にヒアルロン酸は 非常に安全でいいのですが
吸収されてしまうのが欠点です
そこで 半永久的に持続する注入物を勧めるクリニックがあります
そして 半永久に持続する注入物を希望する患者さんがいます。
簡単なのですが
万が一の時には、ダメージが大きくなります
よくあるのは
アクアミドを入れて しこりになった
赤くなって痛い
凸凹が目立ってきた
が多いです。
最近も 入れてしまったが、今は何もないですけど
将来も大丈夫でしょうか?
という質問が来ます
答えはわかりません
でも、入れていれば何か起こる可能性は低くてもゼロではありません。
半永久なもの、つまり非吸収性の注入物を行う場合には
そういったリスクをすべて受け入れたうえで治療することが必要です