意外と多いです。
これらの治療を希望する方たちは、
うすくする・目立たなくしたい
という事ではなく
自傷行為をした傷とわからないようにしたい
という希望で受診されます。
この場合、レーザーなどの治療は適応外で 外科的な治療が必要です。
自傷行為の瘢痕を削り取って、3~4週間かけて傷を治す 薄削術
傷を切除して縫い縮める切除縫縮 ただ、1回で切除できないので3~4ヶ月おきに繰り返します
削った部位に皮膚移植を行う方法
の3つです。
それぞれ一長一短がありますが、自傷行為ではなく 火傷やけがが原因の傷跡になります。
レーザーでは、目だたなくなっても、やはり自傷行為の傷跡って分かってしまいますので、
上記の訴えで来院された患者さんは まったく納得してくれませんから。
レーザー治療を受けて満足できない人が半分はいますので、自分はどのようにしたいかを
先生に伝えることが大切です。
いまの医学では、自傷行為の傷を消すことはできませんが、別の傷にして
けがをしたという言い訳にすることはできます。
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