読書が好きな人は眼瞼下垂って本当???????? | こいずみ形成クリニック院長の非吸収異物・アクアミド・アクアフィリング。成長因子の注入の危険性について綴ります

こいずみ形成クリニック院長の非吸収異物・アクアミド・アクアフィリング。成長因子の注入の危険性について綴ります

名古屋で形成外科・美容外科・美容皮膚科の院長のブログです。
診療で気付かされたこと、勉強になったこと、友人からの質問などなどを書いていきます。特にアクアミドなどの非吸収性注入物の問題について書いていきます

読書をすると、


たいていは顎を引いて


まぶたを上から下に動かします。


今これを見ながらしてみましょう。


目の奥がすっと楽になりませんか?


当然です。


目を 開けようとしなくてもよくて、


なおかつ、目を下に動かして緊張を解くことができるからです。


目を開けるのは 脳を刺激して、覚醒することですが、


まぶたの力を抜くことは、脳を休ませる効果があります。


目の奥が痛くなる眼精疲労の方は ぜひ本を読まなくても


読んでいるつもりで、眼球を下に向けてみましょう。


目の奥の痛み・違和感が取れたのではないでしょうか?


読書好きな方は、活字を読むと、まぶたが楽になることを知っている方では?


っと思います。


昔から日本語の本は縦書きなのは、日本人にこの腱膜性眼瞼下垂が


おおいので、


まぶたを開けるという重労働を和らげる効果があることを


無意識のうちに認識していたからではないのかな とも思います。


白人には眼瞼下垂も肩こりも非常に少ないです。


英語・フランス語・ドイツ語などは 横書きですしね。



こいずみまさき