カツマーの本を読んでいて気づいた事がある。
リーダーになれる人間とそうで無い人間の差だ
(実際に彼女のターゲットは「ビジネススキルを高めたい実行者」に焦点があたっており、
リーダー論や組織論的な事に関する本は見た事がない。私の知る限り。つまり、彼女は
リーダーになれなかったから、実行者としての高いスキルを売るビジネスに転換したと考える)
何が差か?それは前回のブログでも批評していたが、
物事の本質を考えようとするかどうかに差がある。
表層の構造やシステムの因果関係を探ろうとするのか、人間を本質的な所におくかどうかが違うのだ。
これはホーキングの思考法とプラトンの思考法の違いに近いものがある。
物理法則で説明できる世界が必ずあると信じる思考法(プラトン)と、理論は世界を理解するためのフレームワークでしかない(ホーキング)という違いだ。
マネージャー(管理者)が落ち入りがちな罠が、このホーキング的なシステム思考でマネジメントを捉えてしまう所。実際やってるのは人間なんだから、事はそう単純じゃあない。
感情がそこにつきまとう。システムに感情のファクターを入れ、有機的に考えないといけないのだ。
勝間和代はさすがマッキンゼーやモルガンスタンレーで仕事をしてただけあって、
知識も豊富であるし、話しが論理的でわかりやすい。
そこが、おそらく限界点なのだ。
有名なひろゆきと勝間和代の対談をyou tubeで見て頂ければわかると思うが、
よっぽどの勝間ファンでないかぎり「は?何言ってるのコノ人??」
と思うと思う。
ひろゆきはインターネット、2ちゃんが流行った理由を人の欲求や、
人間の行動様式の変化から話しをすすめている。もの凄く直感に訴えかけて
くる話しをする。だからわかりやすい。
そこを、カツマーは「2ちゃんは写像として。。。」
「若者が幸せになれないのは起業をしないからだ」
なんて構造的には正しいかもしれないけど、直感的にワケのわからない、
現実と乖離してる話しするから敵を増やしてしまうのだろう。
いや、彼女の実行者としての能力の高さは半端無いのだと思う。
あくまでオペレーターとしての。ここにリーダーとしての
資質との乖離があるのだろう。
これからの不確定な世の中。特に日本は少子高齢化社会を迎え、
今までの福祉や保険の国家モデルでは成り立たなくなる。
問題は山積みだ。その問題を解決するリーダーがこれから現れなければならない。
明確なビジョンを掲げ、
人を旨く巻き込み、共感を得て、モチベーションを高め、
そして目標を実現する
それは、MBA的な考え、実行をする人間ではなく、MBAをツールとして使い
あくまで人に焦点をあて行動を起こすリーダーが必要なのではないかと思う。
織田信長、ナポレオン、ヒトラー、リンカーンなどがそういった例だろう。
このパラダイムの変化はやはり経済環境の変化がそこにあるのではないか?と思う。
自由経済市場では効率性が重要視された経営や投資が行なわれて来た。
MBAが教える成功法則に従えば、ある確率分布の元で性向で来ていた時代から、
成功法則が変化した時代。
経済学の教える所では、完全市場は政府の規制や社会的構造の壁が少ないときに
実現する。
今は、世界がフラット化して各国の構造が歪んだ結果、バリアだらけで、
元々作っていた成功法則の条件が変わってきてるのではないかと思う。
これからは、リーダーの必要性が求められ、ビジネスマンのキャリアや
働き方に意識の変化を求められる時代がすでに到来していると考える。
僕はそこのヒントは定性的な評価を重要視し、長期での集中的な経営や投資が
できる組織。そこに答えがあると直感ではあるがそう思う。
実は船井総研の直感に働きかける経営論というのはこれからその真価を
発揮するのではないか?そう思う次第です。
(それだけではだめでしょうが)
勝間ーがブルームのタキソノミーを中心に本を書いていたのでつい購入して読んでしまった。
さて、このブルームのタキソノミーというものなのだが、ちょっと話しが長くなる。
イギリスのアカデミックの世界では思考の原理原則として扱われていて、
私が卒業したMBAコースでは14科目全ての教科のレポートをこの思考法でもって評価された。
MBA行って何が一番勉強になったかというと知識ではなく思考自体のフレームワーク。
それがブルームのタキソノミーなのだ。
さて、そのありがたーいブルームのタキソノミー
これは6つの階層からなっている
6.0 評 価 Evaluation
5.0 統 合 Synthesis
4.0 分 析 Analysis
3.0 応 用 Application
2.0 理 解 Comprehension
1.0 知 識 Knowledge
この段階の頂点の「評価」ができれば「あなたはこの分野において限りなくパフォーマンスが高い状態にあります」と評価される。つまり最高得点が与えられるのだ。
では「評価」とは何か?
私自身が学んできた答えはこう
「評価とはその理論のもつ限界点が把握でき、状況が変化した時にどう対処すればいいのか想像ができる」
例を挙げると、ドラゴンボールのトランクスが筋肉肥大の変身をセルが指摘したシーンにエッセンスがある。
トランクスはスーパーサイヤ人を知っていた(レベル1知識)
そしてスーパーサイヤ人になる事ができた(レベル2理解)
しかし、スーパーサイヤ人でセルと戦ったが、普通のスーパーサイヤ人ではセルに勝てない事が分っていた(レベル3応用)そして分析し考えた。スーパーサイヤ人を越える事を(レベル4分析)
精神と時の部屋に入り、修行し、筋肉肥大=パワーアップという方向でスパーサイヤ人を越えた(レベル5統合)
ここでトランクスは終わってしまったんですな。スーパーサイヤ人を越えた事で意気衝天してしまって。
しかし、セルはクリティカルエバリュエーション(評価)をした。
筋肉肥大の変身ではスピードが殺され、それでは相手を倒せないと(レベル6評価)
わかるようなわからないような例ですが、要は、「なんか頑張って、調べて、考えて、使ってみて、効果が分って、あれこれ試しているうちに新しいスッゲーものを発見したんだ。でもこの凄いものも限界があってここまでしか使えないよ。それ以上はまた構成を変えないとね」
という事
で、悟空はそのクリティカルエバリューションから自然体のスーパーサイヤ人という限界をぶち破る方法を思いつき実践した。ブルームのタキソノミーができていたわけだ。
と、ブルームのタキソノミーの説明だけで長くなってしまった。
というように奥が深く、知的レベルがかなり要求される思考法なのです。
ちなみに日本の学校教育はレベル2か3で止まってます。
なぜなら、減点方式だから。加点でないとブルームのタキソノミーはできない。
4.5、6の思考は多様性が増すので、一つの物差しに入れて評価ができないからだ。
閑急話題
さて、問題の勝間さん。
このブルームのタキソノミーにてビジネスの考え方を鍛えなさい!という本を書かれたわけですな
「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力-ビジネス思考法の基本と実践」
で、大枠の感想なんだけど、
この人はサイエンスかエンジニアかというと完全にエンジニアタイプの人間ですね。
道具が先にありきで、道具を作る方ではない。
なぜなら、ブルームのタキソノミー自体の言わんとしている事を理解しおらず、
下三つのレベル1知識、レベル2理解、レベル3応用レベルまでは読み応えがあって、面白いとおもったけど、
レベル4分析あたりから?とマークが出て来て、統合は???って感じで、評価なんて「おいおいおい」って突っ込んでおりました。
ちなみに、レベル4分析のレベルでMECE(モレなくダブりなく)を出してきたけど、これって、どっちかいうと状況把握のためのツールであって、どのレベルでも必要とされる基本骨子だと思う。
レベル3の応用はで本人が書かれてるようにフレームワークに入れたものをSo Whatって考えて、だからなんなの?と議論を深めなくちゃあいけないのに。このSo Whatの記述が少ない。
さっきのセルとトランクスの例で言うと、「スーパーサイヤ人で戦った。結果負けた。(So What=勝つためには何が足りないか)→パワーだ」で、ここではじめてMECE(モレなくダブりなく)が出て来て、「ほんとにパワーだけなの?ホントにホントに?」と
そこで
勝利の方程式=(パワー+スピード+タフネス)×技
なんて統合的視点で考えたときにピーンとくるわけですね。
(これ自体がレベル5統合のプロセス)
あ、ここ、統合しなくちゃと考える。
「パワーだけじゃあだめだ、スピードをあげる変身、タフネスさをあげる変身ってなんなんだろう?さらに必殺業に磨きをかけなきゃ。」
そうして試行錯誤しているうちに気づく
「あ、なんか無性にエネルギーを消費するぞ。これはこの変身の仕方の限界点だな」
これがレベル6評価なんですな。
だからエネルギーを温存するために普通の状態のスーパーサイヤ人を選んだのです悟空は。
なのに勝間さんたら、
レベル4分析では水平思考と垂直思考の話を持ってきて、
レベル3応用で得られた結果の「解釈=So What」の説明がない。
コレ自体がレベル4分析の醍醐味なのに。。。
レベル5統合って視覚化力、数字化力、言語力って3つのくくりを入れてらっさるが、
統合って見える化そのものだから視覚化だけでいいんじゃないの?と思ってしまう。
あえて言うんだったら、数字化と言語化って視覚化の下に来るような気が。
レベル6評価の所なんて、評価というものの定義や、その方法を示さずに、多重知性理論をもって来てその説明だけで終わってるし、あげくの果てにコーヒーとアルコールの話しであったり。。。
「どこいくのー?」と思わず叫び、「ここが一番知的タフネスさが問われておもしろい所なのに!!!!!」と思ってしまった。
言いたい事まだまだ山ほどあるけど、それが目的ではないので、ここらで辞めとく。
しかし、これの本を読んだ勝間のターゲットはおそらく年収400万円から600万円ぐらいの層だと思う。読者を馬鹿にしているのかそれともホントに知らないのか。。。一番層の厚いところにトンデモ本を持って来て。。。日本人のリテラシーをさらに下げる事に貢献してらっしゃる。
ちなみにブルームのタキソノミーに興味がある人はこのページがまとまってます
http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/opencourses/pf/2Block/04/04-1_text.html
よくみたらレベル2理解に細分化って書かれてる。つまりMECE思考ですな。勝間さんがいうようにレベル4分析ではない。ここからも非常に理解が薄い事がわかる。
あ。。。だから勝間の批判のために書いたのではなく(それを楽しむ人は楽しんで)、ちょっとアイデア出たので、ブログに書き綴ったのだけど、
ともゆきVS勝間の会談を見た人は分ると思うけど、あの二人の話しってまったくかみ合ってなかったのですね。
ここからなんか日本の大手企業と外資系コンサルの構図がふわーーって浮かび上がって来て、長年の疑問が明らかになって、自身のキャリアの意思決定を明確にできるチャンスと思ったから。
なぜ、プリンシパルがない日本がここまで強いのか。それはひょっとしたらMBAシンキングの弱さをついているのかもしれないと。私がMBA卒業後、大手日本企業に属していて、勝間の本を読んでなんか感じる所がでてきた。
形になってるうちに書き出したいが、今日は熱があるのでここまにして、続きは明日とします。
おやすみなさい
さて、このブルームのタキソノミーというものなのだが、ちょっと話しが長くなる。
イギリスのアカデミックの世界では思考の原理原則として扱われていて、
私が卒業したMBAコースでは14科目全ての教科のレポートをこの思考法でもって評価された。
MBA行って何が一番勉強になったかというと知識ではなく思考自体のフレームワーク。
それがブルームのタキソノミーなのだ。
さて、そのありがたーいブルームのタキソノミー
これは6つの階層からなっている
6.0 評 価 Evaluation
5.0 統 合 Synthesis
4.0 分 析 Analysis
3.0 応 用 Application
2.0 理 解 Comprehension
1.0 知 識 Knowledge
この段階の頂点の「評価」ができれば「あなたはこの分野において限りなくパフォーマンスが高い状態にあります」と評価される。つまり最高得点が与えられるのだ。
では「評価」とは何か?
私自身が学んできた答えはこう
「評価とはその理論のもつ限界点が把握でき、状況が変化した時にどう対処すればいいのか想像ができる」
例を挙げると、ドラゴンボールのトランクスが筋肉肥大の変身をセルが指摘したシーンにエッセンスがある。
トランクスはスーパーサイヤ人を知っていた(レベル1知識)
そしてスーパーサイヤ人になる事ができた(レベル2理解)
しかし、スーパーサイヤ人でセルと戦ったが、普通のスーパーサイヤ人ではセルに勝てない事が分っていた(レベル3応用)そして分析し考えた。スーパーサイヤ人を越える事を(レベル4分析)
精神と時の部屋に入り、修行し、筋肉肥大=パワーアップという方向でスパーサイヤ人を越えた(レベル5統合)
ここでトランクスは終わってしまったんですな。スーパーサイヤ人を越えた事で意気衝天してしまって。
しかし、セルはクリティカルエバリュエーション(評価)をした。
筋肉肥大の変身ではスピードが殺され、それでは相手を倒せないと(レベル6評価)
わかるようなわからないような例ですが、要は、「なんか頑張って、調べて、考えて、使ってみて、効果が分って、あれこれ試しているうちに新しいスッゲーものを発見したんだ。でもこの凄いものも限界があってここまでしか使えないよ。それ以上はまた構成を変えないとね」
という事
で、悟空はそのクリティカルエバリューションから自然体のスーパーサイヤ人という限界をぶち破る方法を思いつき実践した。ブルームのタキソノミーができていたわけだ。
と、ブルームのタキソノミーの説明だけで長くなってしまった。
というように奥が深く、知的レベルがかなり要求される思考法なのです。
ちなみに日本の学校教育はレベル2か3で止まってます。
なぜなら、減点方式だから。加点でないとブルームのタキソノミーはできない。
4.5、6の思考は多様性が増すので、一つの物差しに入れて評価ができないからだ。
閑急話題
さて、問題の勝間さん。
このブルームのタキソノミーにてビジネスの考え方を鍛えなさい!という本を書かれたわけですな
「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力-ビジネス思考法の基本と実践」
で、大枠の感想なんだけど、
この人はサイエンスかエンジニアかというと完全にエンジニアタイプの人間ですね。
道具が先にありきで、道具を作る方ではない。
なぜなら、ブルームのタキソノミー自体の言わんとしている事を理解しおらず、
下三つのレベル1知識、レベル2理解、レベル3応用レベルまでは読み応えがあって、面白いとおもったけど、
レベル4分析あたりから?とマークが出て来て、統合は???って感じで、評価なんて「おいおいおい」って突っ込んでおりました。
ちなみに、レベル4分析のレベルでMECE(モレなくダブりなく)を出してきたけど、これって、どっちかいうと状況把握のためのツールであって、どのレベルでも必要とされる基本骨子だと思う。
レベル3の応用はで本人が書かれてるようにフレームワークに入れたものをSo Whatって考えて、だからなんなの?と議論を深めなくちゃあいけないのに。このSo Whatの記述が少ない。
さっきのセルとトランクスの例で言うと、「スーパーサイヤ人で戦った。結果負けた。(So What=勝つためには何が足りないか)→パワーだ」で、ここではじめてMECE(モレなくダブりなく)が出て来て、「ほんとにパワーだけなの?ホントにホントに?」と
そこで
勝利の方程式=(パワー+スピード+タフネス)×技
なんて統合的視点で考えたときにピーンとくるわけですね。
(これ自体がレベル5統合のプロセス)
あ、ここ、統合しなくちゃと考える。
「パワーだけじゃあだめだ、スピードをあげる変身、タフネスさをあげる変身ってなんなんだろう?さらに必殺業に磨きをかけなきゃ。」
そうして試行錯誤しているうちに気づく
「あ、なんか無性にエネルギーを消費するぞ。これはこの変身の仕方の限界点だな」
これがレベル6評価なんですな。
だからエネルギーを温存するために普通の状態のスーパーサイヤ人を選んだのです悟空は。
なのに勝間さんたら、
レベル4分析では水平思考と垂直思考の話を持ってきて、
レベル3応用で得られた結果の「解釈=So What」の説明がない。
コレ自体がレベル4分析の醍醐味なのに。。。
レベル5統合って視覚化力、数字化力、言語力って3つのくくりを入れてらっさるが、
統合って見える化そのものだから視覚化だけでいいんじゃないの?と思ってしまう。
あえて言うんだったら、数字化と言語化って視覚化の下に来るような気が。
レベル6評価の所なんて、評価というものの定義や、その方法を示さずに、多重知性理論をもって来てその説明だけで終わってるし、あげくの果てにコーヒーとアルコールの話しであったり。。。
「どこいくのー?」と思わず叫び、「ここが一番知的タフネスさが問われておもしろい所なのに!!!!!」と思ってしまった。
言いたい事まだまだ山ほどあるけど、それが目的ではないので、ここらで辞めとく。
しかし、これの本を読んだ勝間のターゲットはおそらく年収400万円から600万円ぐらいの層だと思う。読者を馬鹿にしているのかそれともホントに知らないのか。。。一番層の厚いところにトンデモ本を持って来て。。。日本人のリテラシーをさらに下げる事に貢献してらっしゃる。
ちなみにブルームのタキソノミーに興味がある人はこのページがまとまってます
http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/opencourses/pf/2Block/04/04-1_text.html
よくみたらレベル2理解に細分化って書かれてる。つまりMECE思考ですな。勝間さんがいうようにレベル4分析ではない。ここからも非常に理解が薄い事がわかる。
あ。。。だから勝間の批判のために書いたのではなく(それを楽しむ人は楽しんで)、ちょっとアイデア出たので、ブログに書き綴ったのだけど、
ともゆきVS勝間の会談を見た人は分ると思うけど、あの二人の話しってまったくかみ合ってなかったのですね。
ここからなんか日本の大手企業と外資系コンサルの構図がふわーーって浮かび上がって来て、長年の疑問が明らかになって、自身のキャリアの意思決定を明確にできるチャンスと思ったから。
なぜ、プリンシパルがない日本がここまで強いのか。それはひょっとしたらMBAシンキングの弱さをついているのかもしれないと。私がMBA卒業後、大手日本企業に属していて、勝間の本を読んでなんか感じる所がでてきた。
形になってるうちに書き出したいが、今日は熱があるのでここまにして、続きは明日とします。
おやすみなさい
本日、商社でガス投資に関わって6年目の人間と話しを深くした。
なんと、彼の部署では一年目の入社当初からバリエーションの実務をさせられるらしい。
う。。。うらやましすぎる。
600行ぐらいあるエクセルシートを見せられて卒倒しそうになった。
2人で1-2日ぐらいで作るらしい。
とことん、会計とファイナンスの基礎知識を鍛えられるようだ。
ガーン!と頭を打たれたぐらいショックをうけた。
私が、内資系大手コンサルティング会社に入ったときは一年目は寝れないぐらい仕事したのだが、
やっていた内容は何だったんだろう?と思うぐらい。
でもまてよ?と
すっげーエクセルシート見せられたからといって、卒倒してはならない。
社会において必要とされるポジションはいくらでもある。
そのうちの一つのプロなのだ相手は。
僕が考えないといけないのは、そこと戦う必要があるのかどうか?
自分は自分の強みで戦えばいい。基本戦略として。
でも、VCになりたいのであれば、バリエーションの実務というのは必須。
だったら、自分で勉強するしかない。強みをもっている人間を利用して知識を習得するしかない。
と冷静に戻りました。
で、私がMBAの頃にした新規事業のバリエショーンのエクセルを見直したのだが、
意外とやってたのか?と
行数になおしても300百行ぐらいはあって、600行のやってる事がさらに複雑であったと。
それが凄そーに見えた理由だったのだ。
だったら、自分でモデル立ててやってやればいじゃん。
足りないなら何歳になっても埋めていくだけよ!
そう思った次第でございます。
なんと、彼の部署では一年目の入社当初からバリエーションの実務をさせられるらしい。
う。。。うらやましすぎる。
600行ぐらいあるエクセルシートを見せられて卒倒しそうになった。
2人で1-2日ぐらいで作るらしい。
とことん、会計とファイナンスの基礎知識を鍛えられるようだ。
ガーン!と頭を打たれたぐらいショックをうけた。
私が、内資系大手コンサルティング会社に入ったときは一年目は寝れないぐらい仕事したのだが、
やっていた内容は何だったんだろう?と思うぐらい。
でもまてよ?と
すっげーエクセルシート見せられたからといって、卒倒してはならない。
社会において必要とされるポジションはいくらでもある。
そのうちの一つのプロなのだ相手は。
僕が考えないといけないのは、そこと戦う必要があるのかどうか?
自分は自分の強みで戦えばいい。基本戦略として。
でも、VCになりたいのであれば、バリエーションの実務というのは必須。
だったら、自分で勉強するしかない。強みをもっている人間を利用して知識を習得するしかない。
と冷静に戻りました。
で、私がMBAの頃にした新規事業のバリエショーンのエクセルを見直したのだが、
意外とやってたのか?と
行数になおしても300百行ぐらいはあって、600行のやってる事がさらに複雑であったと。
それが凄そーに見えた理由だったのだ。
だったら、自分でモデル立ててやってやればいじゃん。
足りないなら何歳になっても埋めていくだけよ!
そう思った次第でございます。