2022年 有馬記念 GⅠ 考察 | アーニーの競馬ブログ

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2022年 有馬記念 GⅠ   考察


20221225()

中山 芝2,500m


 過去特徴

コース

  • 内有利、8枠は鬼門。
  • 3歳馬優勢、菊花賞や秋天からのローテ
  • 小回り適性、スタミナが要する。
  • 中山適性と余力がある方がいい。


ペース

  • 2021

2:32.0 29.8-41.3-49.1-36.7 H

72.0-73.7

  • 2020

2:35.0 30.8-43.3-48.9-36.6 S

75.1-73.5


血統

  • ロベルト系、ダンチヒ系
  • ペースが速くなればスタミナ血統サドラーズウェルズなどが有利


前走、ローテ

  • 菊花賞、天皇賞秋、ジャパンCからのローテが中心。
  • 宝塚記念などの非根幹距離のスタミナ戦を好走した馬。


レース展開

逃げ

タイトルホルダー

先行

ディープボンド、ブレークアップ、

ウインマイティー、ボッケリーニ


各馬考察


イクイノックス 差 

  • 父キタサンブラック
  • 母父キングヘイロー

前走天皇賞秋、後方0.1秒差1着。

2走前東京優駿、後方クビ差2着。

コース 皐月賞2着。

血統 父は有馬記念で1-1-1-0、母父キングヘイロー。

考察 ゆったりしたローテ。瞬発力タイプ。


タイトルホルダー 逃 

  • 父ドゥラメンテ
  • 母父モティヴェーター

前走凱旋門賞、11着。

2走前宝塚記念、先行0.3秒差1着。

コース 昨年5着。外枠から先行して3角からパンサラッサを捉えに行き最後終い甘くなった。

血統 母父サドラーズウェルズ系

考察 今回逃げて展開を作れそうな一頭。天皇賞春でも逃げて7馬身差勝利。あとは海外帰りがどうか。


ジェラルディーナ 差 

  • 父モーリス
  • 母父ディープインパクト

前走エリザベス女王杯、後方0.3秒差1着。

2走前オールカマー、中団0.2秒差1着。

コース 非根幹距離を連勝中。

血統 父ロベルト系、母母父ダンチヒ系。

考察 前走と前々走と展開が嵌った。右回りの非根幹でタフな流れなら走ってきそう。


エフフォーリア 差 

  • 父エピファネイア
  • 母父ハーツクライ

前走宝塚記念、中団0.9秒差6着。

2走前大阪杯、中団0.7秒差9着。

コース 昨年中団から0.1秒差で勝利。

血統 父ロベルト系

考察 輸送があまり良くないかもしれないが今回は輸送なし。一度調子を崩しているので状態面が鍵になりそう。近走前に行けなくなっている。


ヴェラアズール 差追 

  • 父エイシンフラッシュ
  • 母父クロフネ

前走JC、後方0.1秒差1着。

2走前京都大賞典、後方0.4秒差1着。

コース 3勝クラス中山2,500m3着。

血統 父は有馬記念2着の実績がある。

考察 近走は常に上がり最速。スローの瞬発力勝負に強い。前走は好騎乗もあった。展開が嵌れば。


ボルドグフーシュ 追 

  • 父スクリーンヒーロー
  • 母父レイマン

前走菊花賞、ハナ差2着。

内枠から内をロスなく回す。最後は差を詰めてきたが早めに抜け出した勝ち馬を捉えられず。

2走前神戸新聞杯、後方0.7秒差3着。

コース 中山初。

血統 父ロベルト系

考察 位置取りが悪く後方からの競馬になるが終いは上がりは上位。前が厳しい展開になればチャンスあり。


ディープボンド 先 

  • 父キズナ
  • 母父キングヘイロー

前走凱旋門賞、18着。

2走前宝塚記念、先行0.6秒差4着。

外枠から先行する競馬。

コース 昨年2着。

血統 母父キングヘイロー。

考察 阪神は得意なコースでスタミナ戦ならやれそう。中山にかわり昨年のような展開になるかどうか。


ジャスティンパレス 差先 

  • 父ディープインパクト
  • 母父ロイヤルアンセム

前走菊花賞、0.1秒差3着。

外枠からの競馬。差しの展開だった。

2走前神戸新聞杯、先行0.6秒差1着。

内をロスなく回し直線早めに抜けだして0.6秒差の勝利。

コース ホープフルS2着。

血統 母父ヌレイエフ系、母母父ロベルト系

考察 内枠で先行する競馬が向いている。


ブレークアップ 先 

  • 父ノヴェリスト
  • 母父クロフネ

前走アルゼンチン共和国杯、先行0.2秒差1着。

2走前六社S、先行アタマ差1着。

コース 中山サンシャインSではヴェラアズールに先着。

血統 父欧州スターリング系

考察 中山は割と得意。


アカイイト 追 

  • 父キズナ
  • 母父シンボリクリスエス

前走エリザベス女王杯、後方0.7秒差4着。

2走前府中牝馬S、後方1秒差10着。

コース 昨年エリザベス女王杯勝利して有馬記念に臨むも7着。

血統 母父ロベルト系

考察 後方が有利になるような展開にならないと厳しい。


 ジャパンC

2:23.7 36.6-48.8-45.9-34.2 S

ロンスパ戦


 エリザベス女王杯

2:13.0 35.3-47.9-48.2-36.4 M

一定型


 天皇賞秋

1:57.5 34.7-46.0-48.5-36.7 H

一本調子型

パンサラッサの逃げ


 菊花賞

3:02.4 34.9-46.8-48.9-37.0 H

一本調子型


 宝塚記念

2:09.7 33.9-46.0-48.1-36.3 H

一本調子

パンサラッサの逃げ