近くの映画館で「戦場のメリークリスマス(戦メリ)」をやっていたので、観てきました。
映画館で観るのは初めて。
いやー、凄かった。
凄かった以外の言葉が無い。
あの世界観、あの映像、あの音楽。
どれが緩んでいてもいけないと思わせるほどの緊張感。
あえて言うなら「戦争映画」なのかもしれないけれど、それはちょっと違うかな。
語弊を恐れずに言えば、「戦メリかそれ以外か」ってところか。
現代映画の中ではそれぐらい際立っている作品だと思いました。
エンディングのスタッフロールの後ろで流れるあのテーマミュージック、大地を踏みしめる軍靴の音にも似て力強かった。
あれは押尾君でも再現できないかな。
何もかもがパンパンに張り詰めた作品、観る前にクスリ(精神安定剤)飲んどいて良かった。