次男が愛した恐竜。

その恐竜の里こそが、福井です。


親戚が住んでいることもあり、次男を連れて2度ほど訪れたことがありました。


今回の旅行はそんな思い出深い福井への弾丸旅行でした。


食べた物と出来事を振り返りたいと思います。


1日目の食事

山菜そばと舞茸天 東京駅にて

すき焼きと焼肉の駅弁 新幹線車内にて

無料サービスのラーメン ホテルにて


これに加えておにぎりやら燻製卵やらお菓子やらを車内とホテルで食べました。


お蕎麦を食べている時。お店の女性が奥のお兄さんと私のことを呼びました。それを聞いて三男が笑いました。

「お父さんなのにね」

そこで長男。

「ワンチャン、コーチと選手みたいな関係に見えるじ ゃん。体が同じくらいだから、親子とも言い切れな かったのかもよ?」

なるほどねー!私はお兄さんと若く見られて、気をよくしていただけでしたが、同じようなガタイの3人の男性とも見えますので、無難なお兄さんになったのかな?


そして、お風呂上がりの深夜のホテル。隣り合った狭い部屋の間の壁が開くという驚きのギミックで、3人が同室になるというウルトラCに驚きつつ、あれやこれやと昔話に花が咲きました。


子供が小さい頃の苦労話を愚痴はじめ、、困ってしまいましたが😅


「うちはゲームを買ってくれない家だった」

「剣道の試合の後、休めるかと思ったら水泳教室に連れてかれた」などなど


親は良かれと思ってやってるですけどね。


2日目の食事

和定食 ホテルにて

せいごがに丼、うに丼、刺身丼 東尋坊にて

カニとサーモンの駅弁 新幹線車内にて

牛タン定食(予定) 東京駅にて






三男にどこに行きたいの?と聞いたら「東尋坊」と。

あんまりいいイメージないなぁ、と思ったんですが、その雄大な景色に圧倒されました。


三国港駅から歩いたので良い運動にもなりました。途中途中、息子も私もトイレはちょくちょく。そりゃ前日あれだけ食べればね。




遊覧船の座席を撮影。何故かって?


なんとこの席は、ブラタモリでタモさんが座った席だったのです!船頭さんが教えてくれました!


なんてラッキーな私。


東尋坊タワーに上り、遊覧船で雄島(おしま)やライオン岩、チラボ(ティラノサウルスに見える岩の縞模様)を巡り、ウニや甘エビ、ヤリイカやせいごがにに舌鼓を打った最高の時間でした。


東尋坊と福井駅でお土産をたんまり買い込み、帰路につきました。


東京に着いたら、長男のリクエストで牛タンを食べます。次男の大好物だった牛タン。きっと次男もそばに来ると思います。


次男の大好きだった福井。観光でも食でも堪能しました。楽しい思いをするたびに脳裏を二男の笑顔がよぎり、切なくなるのは仕方がないけど、辛かった。



新年度早々、慌ただしくも素敵な息子たちとの思い出づくりができました。次は夏休みに新潟に行く約束をしました。


2年前、次男と三男と新潟に行く約束をして果たせなかった悔いがあります。夏を無事に迎えられるように、子供たちを支えながら、仕事と晩飯作りを頑張るぞと気持ちを新たにする鮎の塩焼キングでございました。