Amazonプライムで無料配信中のアニメ「ヴォクスマキナの伝説」。
観たら必ずハマると言われた名作映画「アウトローたちの誇り」。
知名度は低いけど、読んだら面白い、もっと流行ってもいいはずの漫画「異世界マンチキン」。
そして今年度最高作と名高いゲーム「バルダーズゲート3」。
この四作品に共通するのが、原作(モチーフ)が世界最初のRPGで有名なテーブルトークロールプレイングゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ」(以下D&D)であるということです。
来年には50周年を迎えるD&Dの怒涛のマルチ展開に嬉しい悲鳴をあげる鮎の塩焼キングでございます!!
そんなD&Dにくびったけな最中、とても素敵なアイテムをAmazonで発見しました!それがこちら。
いえいえ、これは…
左半分の7クラスは格闘家クラスです。
ブラッドハンター(血による狩人)
ファイター(戦士)
パラディン(聖騎士)
ローグ(無頼漢)
バーバリアン(蛮人)
モンク(武闘派の僧侶)
レンジャー(野伏)
です。
特に最初に挙げたブラッドハンターは激レアクラスです。実は公式クラスではないのですが、限りなく公式に近い同人クラスなんです。D&Dにはデジタルサポートアプリ「D&D beyond」というものがあります。
そのアプリのキャラクターメイク設定にクリティカルロールというアメリカの声優によるTRPGサークルのデータがあります。これをオンにすると選べるようになるクラスがブラッドハンターです。
公式アプリに採用されている同人クラスということで、限りなく公式に近い第14のクラスとして一部では熱狂的なファンを持つブラッドハンター。これが含まれている点が、このコースターを求めた最大の要因です。
続きまして右半分の7クラスは魔術師クラスです。
アーティフィサー(魔法技師)
ウィザード(魔術師)
ドルイド(自然の化身の僧)
ソーサラー(生得魔術師)
クレリック(聖職者)
バード(吟遊詩人)
ウォーロック(契約魔術師)
です。
一番上のアーティフィサーは基本ルールブックには載っていない、第13の追加クラスとなります。故にバルダーズゲート3にも不採用という憂き目にあっています。マジックアイテムを自作できる一風変わった魔術師クラスです。
息子たちにかっこいい?と自慢しましたが、あんまり相手にされませんでした。悲しい。
そんな最中、テレビで金ロー「スパイダーマン・ノーウェイ・ホーム」を観ていたら、台詞に「D&D」が出てきて、三男と目を合わせてニヤリとしたのはここだけの秘密です。
来年には新コアルールブックが発売されるD&D。
一緒に遊んでくれる仲間がいないので、データ集を眺めて楽しむだけですが、中高生時代には夢中で友達と楽しんだものでした。
2024年はどんな年になるのかなぁ?仕事関係や育児関係では不安なところがありますが、ことD&D方面では楽しみしかない一年です!