どうも、ななしです。
今回の投稿まで結構期間が開いているにも関わらず、記事を見てくれている方々に感謝します!
仕事帰りは疲れているので、休みの日に少しずつまとめた記事を上げるようにしています。
令和七年八月十五日のななし
午前中はガジュマルたちに水をあげてから、午後15:30頃まで富士山登山に向けて行くルートの確認したり、ザッグに必要なものを詰めて準備を進めていました。
午後は15:55分頃にウエルシアで670mlのミネラル麦茶やヤマザキのメンチカツパンなどを購入。
帰宅後、購入したパンやカロリーメイトなどをザッグに入れて準備をほとんど終わらせた。
20:25分頃、ぎょうざの満州で秘伝豆玄米チャーハンとレバニラ炒め、ザーサイハーフサイズを(合計1240円)を注文した。
登山前日なので精が出そうなレバニラにしたけど、ニラは好きだけどレバーは味的にあまり好きじゃないんだよね・・・
チャーハンは豆の食感でアクセントが効いていて旨く感じる。
帰宅後はザッグの中に必要な物がないか再度チェックしてから、朝起きてすぐ出発できる状態にした後、すぐ寝ました。
八月十六日のななし
朝05:05分頃、自宅から出発。
この時間帯の駅前は人があまり出歩いていないので、スムーズに駅のホームまで行けるのが助かる。
クレヨンしんちゃんがお出迎えしてくれるのはいいが、階段上って一番線まで行くのが地味に遠いんだよなぁ・・・
御殿場駅に着くまでの大雑把なルート
5:17発 春日部駅1番線
↓
北千住駅
05:56発 一番ホーム発
東京メトロ千代田線
代々木上原行
↓
代々木上原駅
06:36発 小田急小田原線急行
小田原行 一番ホーム発
↓
07:52着 新松田駅から徒歩
↓数分後
松田駅
08:05発
↑の駅前右側にある自販機で麦茶を買って飲んだ。
2両編成の電車に乗り、電車内でパンを食べていた。
↓
08:46着 御殿場駅
到着後、駅前のタクシーに乗り、“東口本宮 富士浅間神社”に向かって行きました。
タクシーに乗っている間、運転手の方がかつて宝永大噴火が起きた時によって火山灰がかなり積もったことにより、富士浅間神社が火山灰で埋もれたので神社関係の方が本殿を掘り出し、本殿の周りに火山灰を退かした関係により、本殿が周りよりも低い位置にあることを教えてくれました。
09:05分頃、神社前に到着。
祭神は「木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)」・大己貴命(おおなむちのみこと)・彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)です。
神社のタクシーの方に駐車場で待機するようにお願いしてから参拝しに行きました。

※ぼかしている部分は参拝客です。
手水舎で清めてから、立派な”楼門”を通り、拝殿で無事に登山して下山できることをお祈りしました。


参拝後、持参した御朱印帳に御朱印を頂きました。
その際に、社務所前にある笹に願いを込めた短冊を付けた。
その後もう一度、楼門をくぐって左側の道を進んで駐車場に出ました。
再びタクシーに乗って県道150号(ふじあざみライン)を進み、須走口登山道一合目である”須走馬返し”に到着。

タクシーの方、お世話になりました!
因みに神社から歩いて行かなかった理由は、初めて行く道で不安があり、時間的に予約している山小屋まで行ける自身がなかったからです。
到着時は少し雨が降っていて、道路で雨具と赤色のスパッツとヘルメットを装着してから、10:05分頃いざ出発!

鳥居をくぐった先も細い登山道の周りは低草で覆われており、雨で草が濡れているのでスパッツも付けて正解でした。

楽に歩けそうだが所々で太めの木の枝が落ちていて、油断すると転びそうだった。

途中で登山道だと思っていた開けた場所に出て進んだら、倒木だらけで道を間違えた事に気づいて引き返した。

砂利道みたいな所↑から右側を登り、登山用アプリ”YAMAP/ヤマップ”を確認しながら登山道に戻ってこれた(;^_^A

しかし所々で倒木があり、道があまり整備されていないと感じたが、これはこれで面白い。

霧が濃くなり、映画”ハリーポッターと賢者の石”で出てきたヴォルデモートがユニコーンの血を啜っていた森みたいな感じだった。

11:55分頃、丸太が階段状になっている道を進んで行く内に疲れてきたので、↓の苔が生えた倒木に座ってカロリーメイトを食べて休憩した。

休憩後、登山道を進むとヤマップアプリでは標高1846mの地点にある“雲霧神社跡”に来た。

今は特に何もないけど、神聖な場所だったんだなぁと思った。
因みにその先を行くと、”御室浅間神社跡”があり、こちらは建物の残骸?と休憩出来そうな木造ベンチが一つありました。

道なりに進んで旧二合目に来た。


途中で広めの整備された道を進むと、須走口五合目に到着!

ここに来るまでの間、それなりに疲れたけど特に怪我せず楽しめました。
↓から先を登る為には今年から入山料4000円必要なので、先に係の方にスマホのQRコードを読み取って貰って支払いました。

↓

その後、”東富士山荘”で焼き印入り金剛杖(1500円)を購入し、パンとカロリーメイトだけで済ませるのは味気ないのでという事で店の中に入って”富士山チャーハン”(1200円)を注文した。

ガーリックがアクセント効いていて普通においしいチャーハンでした。
普通なら1200円は高いけど、富士山の五合目と思えば適正なのかな?
店内は登山目的でやってきた外国人が多かった。
思っていたよりも白人がテーブルに座ってご飯を食べていました。
食事後、↓の右側にいた監視員の方と少しお喋りしてから、13:11分頃から登山開始。

石段を登って6分後に”古御嶽(こみたけ)神社”前に来た。

ここの古御嶽神社は登山者の安全と富士山を守護する末社です。
です。
御祭神 | は、 | 大山祇神(おおやまつみのかみ)、火須勢理命(ほすせりのみこと)、高於賀美命(たかおかみのみこと) |

無事に登山できるようにお祈りしてから階段状の登山道を登って行きました。

ここからは富士山が噴火した時に出た溶岩が固まってできたものがゴロゴロある。

こっちにも標高2000m標識あるせいで、正確な高さが分からぬ。
途中で下山してきた外国人登山者に挨拶したり、こっちで道があっているのか?と聞かれたりした。
英語得意じゃないけど、道があっていることが伝わったらしくて良かった。

岩場の道は転ばないように無理せず地面をよく見ながら登った。

↑の左側(ヤマップで標高2159m)↓のところから、強風で木々が斜めに曲がっている様子が見れた。

ヤマップで2194m程のところでは真っ直ぐ伸びた大きな杉や檜などは生えておらず、ぐにゃぐにゃに曲がった木が道脇に多く見れて面白い景色でした。

開けた場所に出ると、黒色の砂利道みたいな感じで低木しか生えてなかった。


林道から少しゴツゴツした岩場を進む途中で、風向きが分かりやすい木があった↓

物資を運ぶためのブルドーザー?と思われる車道があった。

途中で登山経験豊富そうな青色の服を着ていた方に追い抜かされながらも、新六合目の”長田山荘”に到着。

先に着いていた青い服の方も山荘前の木造ベンチで休憩していて、自分も少し休憩しました。
休憩中に金剛杖に長田山荘の焼き印(300円)で押していただきました。

青い服の方よりも早く出て登山再開。

ヤマップで2531m地点の所では、自分の背丈よりも低い低木が多くなってきた。

途中で再び青い服の方に追い越された。
背負っている荷物は自分の方が重そうなのもあるが、やはり歩き方のコツに差があるようだ。

↓

ピンク色の花が咲いている道を登りきると15:35分頃、今回宿泊する山小屋”瀬戸館”に到着できました!

春日部駅出発前の時点では瀬戸館到着予定時刻は17~18時頃だったのに対して、思っていたよりも早く来れてしまった・・・
もっと早く来れる事が分かっていれば富士浅間神社から登って来ていたけど、初めてだから仕方ないね☆
かわいい女の子とその家族の方がお出迎えしてくれた。
金剛杖に焼き印(300円)を付けて貰ってから女の子が部屋に案内してくれた。
山小屋内はマットと寝袋が置いてあるだけの部屋が10か所以上あり、自分は2段目の部屋だったので入室するのに狭い梯子を上る為、少し苦労した。
荷物を部屋に置いてから、しばらく寝ていました。
17:58分頃、夕食のハンバーグカレーが出されたので頂きます。

頑張ってここまでやって来た甘口カレーかけたハンバーグは流石にうめぇ!
しかし物足りなかった為、持ってきたパンを一つ食べてから外の手洗い場で歯磨きをした。

↑の左側の風景。

眺めている内に辺りが暗くなってきたので山小屋に戻り、500円と高いけれど500mlのポカリスエットと富士山天然水を購入しました。
山小屋は20時消灯で、消灯後に外のトイレに行った後下を眺めたら雲がなくなって、御殿場市の夜景が見れました🏙✨
因みに海抜2700mある場所なので夜中は結構寒いけれど、ダウンジャケットを持ってきたお蔭で普通に寝れました。
※ブログの文字数上限を超えてしまったので17日~18日は後日、別の記事に載せます。
以上
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