どうも、ななしです。
4日目は高浜インフォメーションセンター(国土交通省高浜機場)付近から土浦市田村町に向かって行きました。
↓オレンジ色の丸がテントを張った場所。オレンジ色の矢印が富士見塚 古墳公園へ向かうルート。
黄色の丸が富士見塚 古墳公園の場所。黄色の矢印がかすみがうら市水族館へ向かうルート。紫の丸がかすみがうら市水族館の場所。
この建物付近の場所にテントを張っていました。
調べた限りでは高浜インフォメーションセンターは霞ヶ浦導水事業であり、那珂川下流部、霞ヶ浦及び利根川下流部を連絡する流況調整河川を建設し、河川 湖沼の水質浄化、既得用水の補給等流水の正常な機能の維持と増進及び特別水利使用者に対する都市 用水の供給の確保を図り、河川の流水の状況を改善するのが目的の事業とのことです。
工事などが行われていなければ人があまりいない場所だったのでテントを張った訳ですが、本来は許可を貰わないとダメなので良い子は真似しないようにね!
テントを張った付近の場所から見える霞ヶ浦。
大型のビニールハウスもよく見かけるようになってきた。
サイクリングロードにいた子亀。
多分ミドリガメだと思う。
この日は曇り空で強風が吹いてくるようになってきました。
時々晴れ間があって風が冷たくないのが救いかな。
相変わらず釣り人の路上駐車が多い。
今回使っている防水カメラは雨には強いけど、それ以外の機能が低いので空の雲がハッキリ撮れないのが残念。
西浦中岸32㎞少し過ぎた辺りでかすみがうら市宍倉(ししくら)にやって来ました。
雑草を刈って砂利道でもいいから霞ヶ浦側の歩道も広げて欲しいと時々思っている。
トラクターで一日にどれだけ耕しているのかが少し気になります。
みんなで駐車すれば怖くないからか、同じところでまとまっていることが多い模様。
3日目に行った虹の塔が見えました。
霞ヶ浦大橋もよく見えました。
印象深い建物などを行った後に過ぎてから見返すと、頑張って歩いて来たんだなぁっと実感できます
菱木川に来たところで川を渡らずに川に沿って、柏崎の農道を進んで行きました。
そして県道118号(石岡田伏土浦線)を進むと富士見塚 古墳公園の資料館前にやって来ました。
資料館行く前に資料館裏から古墳へ行ける階段を上って行きました。
階段上ってからすぐの場所に富士見塚1号墳がありました。
富士見塚1号墳には階段があって登れるようになっています。
後円部墳頂から見える景色。
後円部墳頂は高さが8.5メートル、後円部全体直径が38.4メートルあります。
前方部墳頂から見える霞ヶ浦。
前方部墳頂は高さ9メートル、前方部全体直径は推定復元49.4メートルあるようです。
あえて前方と後方の中間部分から階段の無い場所を降りて行きました。
上空から見ると鍵穴のような形をしていて丸い方(上の写真では右側)が後円部、台形の部分(左側)が前方部です。
一号古墳の前方部に行くと富士見塚2号墳があります。
2号墳の更に先に3号墳があります。
3号墳を見た後、富士見塚古墳から出土した埴輪や土器が展示されている資料館を見に行きました。
元々バラバラだったものをパズルのように当てはめてくっ付けて再現したのが凄いですね。
鹿や馬以外にも人型の埴輪もあるのですが、それは自分の目で見に行って下さい。
富士見塚古墳公園から菱木川を渡り、霞ヶ浦へ向かって行きました。
菱木川の橋から見える古墳公園(右側の森)。
田伏の道中。
虹の塔と大橋が小さくだけど見えた。
田んぼの間に家があるとメインの道路に行くだけでも大変そうだと思った。
霞ヶ浦大橋の下を潜って行きました。
潜ってから振り返って見た大橋と虹の塔。
大橋を通り過ぎてから風が更に強くなってきました。
それでもロードバイクで来ている方がそれなりにいました。
それと少しずつ晴れてきた。
雑草の傾き具合で風が強いのが分かりますね。
田伏から坂町に進むと、かすみがうら市水族館がある歩崎にやってきました。
東屋で昼食のパンを食べた後、水族館へ向かいました。
水族館の周りは家族連れの人や自転車で来た人で賑わっていました。
水族館前にある帆引き船発祥の地の石碑。
家族連れの客が多いですがお構いなしに見に行きます。
入場料は330円で安いです。
入り口から最初に見るのは両生類で有名なウーパールーパー。
それとスッポンもいますが動きが早くてブレるから撮らなかった。
外国に生息している魚も多く見れます。
入り口から近くに見れるオオサンショウウオも中々迫力がありました。
最大で全長150センチメートルにまで育つらしいけど、野生下では100センチすら達するのが珍しい模様。
中国の鯉の一種「アオウオ」。
アメリカ合衆国東部に生息している肉食のスポテッドガー。
鱗がレンガブロックみたいで堅そうだと思った。
ペットだったものが捨てられたりして野生で増えて問題になっているカミツキガメ。
噛む力は最大500㎏あるらしく、他の亀の甲羅を砕ける模様。
ナマズの一種。
大きなピラニアもいます。
中国の鯉の一種「ソウギョ」のアルビノ(皮膚などの色素が薄い)で珍しい個体。
今は外来種のせいで絶滅危惧種になってしまった在来種のカゼトゲタナゴ。
ドジョウの一種。おちょぼ口で砂利の隙間にある餌を食べている所が可愛かった。
魚の名前って説明部分も写真撮らないとすぐ忘れてしまうよ・・・。
イボにブフォトキシンという皮膚が被れる程度の毒をだすアズマヒキガエル。
分かりづらいけれど、アロワナが3匹写っています。
南米にいる魚で主に小魚と、水面に飛んでいる虫をジャンプして捕食する。
他にも魚やミズカマキリといった虫もいるのですが、それは水族館へ行って見に行って下さい。
水族館付近には遊具と噴水があって、夏場に来るのが良さげですね。
↓因みにこの銅像名は「あゆみ」。
かすみがうら市水族館から再び霞ヶ浦付近のサイクリングロードを進みました。
↑左手前のは水位を観測する為のもの。
紫の丸がかすみがうら市水族館がある場所。青色の矢印がかすみがうら市戸崎までのルート。
黒い線が市の境界線。緑の矢印が田村町へのルート。緑の丸が田村川水門公衆トイレがある場所。
水族館前通りから強風が吹き荒れていて帽子が吹き飛ぶため、顔が日焼けするけど帽子をしまった。
調べてみたら茨城県のレンコンの生産量は全国一位で、日本全国の約半分は茨城県産とのこと。
志戸崎から牛渡の道中。
波しぶきが強くて度々顔にかかって進むのが大変だった。
カゼニモマケズ、シブキニモマケズ、ゼンシンアルノミ!
風が強くてキャリーカートを引っ張って行くのが大変になった為、途中からザックを背負って行きました。
ブレているけど、田んぼにいたゴイサギ。
人が近づくと鳥たちは逃げていくのですが、風が強くてまともに羽ばたけず流されて行くところを割と見かけた。
風が強いからか釣り人と自転車に乗っている人を見かけなくなった。
加茂の道中。
ザックを背負って歩くと肩が痛くなってくるから、道端にマットを敷いて休みながら進んでいました。
ここら辺を進んでいる時に自転車で来ていた親子がいたけど、強風のせいか自転車を押して進んでた。
何も無いように見えるけど崎浜農村公園がある場所。
だんだん土浦の街が見えてきた。
風力発電とソーラーパネルだとどちらが発電効率良いのかな?
戸崎の道中。
田んぼがある田舎の夕焼け風景は綺麗で好きです。
霞ヶ浦沿いを進んで行くと土浦市沖宿町にやって来ました。
ここにきて漁港の防波堤の先にある大きめの灯台を見た気がする。
ブレてる上にうっすらだけど真ん中に筑波山も見えた。
都市が見えるあともう少しのところで日が暮れてしまった。
田村町の霞ヶ浦湖畔の道中。
田村町の湖畔沿いの道を進むと、田村川水門公衆トイレがある場所にやって来ました。
4日目は田村川水門公衆トイレ付近の草むらに、テントを張って過ごしていました。
以上
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