(2日目を編集しました)2023年5月3日から霞ケ浦を一周してきたよ! 2日目 | ななしが行く!日本一周

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どうも、ななしです。

 

4日目は霞ケ浦を一周するために三次親水公園で野宿をしていました。

三次親水公園内に植えられている黄菖蒲。

 

公園から県道206号沿いにある農道を通り、霞ケ浦付近のサイクリングロードへ向かいました。

この日も朝から良い天気の関係で、水面の反射光が眩しいです。

赤丸が三次親水公園で赤矢印が↑の農道、緑の矢印がこれから進んで行くルート。

三次の道中から見える霞ケ浦。

昨日歩いてきた稲フォルニアが見えました。↑

 

↑こっちは信太古渡側の景色。

 

霞ケ浦と田んぼやレンコン畑に挟まれたサイクリングロードを進んで行きました。

長い砂浜がある場所を見ると海の浜辺とあまり変わらない感じがしました。

 

浮島の道中。

写真には撮らなかったけど、朝8時ぐらいからクロスバイクに乗った集団を多く見かけるようになりました。

クロスバイクなら霞ケ浦を一周するのに10時間あれば可能だそうです。

道を横切るケムシさん。毛がふさふさしているけど触ると皮膚が被れるかもしれないね・・・

それとケムシさんが進むのが思っていたよりも早くてハッキリと撮れなかった。何の蛾の幼虫なんだろ?

 

道なりにしばらく進んで行くと浮島公園にやって来ました。

GWの期間だからかここでも道端に車を停めて釣りをしている方が多くいます。

浮島公園から道路を挟んだ隣にある和田公園内の様子。

公園内は藤の花が咲いている休憩所や松の木が生い茂る広場があり、子供連れの家族がテントを張って過ごしている様子が見られました。

 

和田公園付近の霞ケ浦。

小さい港と大きな工場も近くにあります。

 

西浦海岸右岸から9キロ地点のサイクリングロード。

道端に咲いていたハマアサガオ。

 

暑い中霞ケ浦付近の道を進むと、霞ケ浦最大の湿地「妙岐ノ鼻」にやってきました。

季節によって様々な野鳥がやってくる場所でもあります。

 

キャリーカートがある場所は駐車場が近くにある展望所です。

浮島から妙岐ノ鼻を通って本新町へ渡れる稲敷大橋↓もここで良く見れます。

 

妙岐ノ鼻(霞ヶ浦 浮島湿原)から割烹 清水屋(オレンジ色の丸)とその先(ピンク色の矢印)のルート。

自分は大橋を渡らずに湖沿いの新川江戸崎線を進んで行きました。

大橋の長さと湿原の広さがよく分かる場所。

 

湿原の反対側は安定の田んぼとなっています。

浮島の道中から見える景色。

 

道中にある利根川下流総合管理所付近の大きな水門。

最近水門が下げられていないからか、門の扉の溝に溜まっている土がカピカピになっている・・・。

 

↑利根川下流総合管理所。大きなアンテナが取付けられていますね。

 

管理所の先にある霞が浦樋管は通り抜けられないので、土砂置き場?がある十字路を左に曲がって行きました。

本新排水機場付近から見える利根川下流総合管理所。

本新排水機場付近の歩行者と自転車が通れる湖沿いの道を進んで行きました。

向こう岸に見える↑利根川下流総合管理所(左)と通ってきた大きな水門(中央)。

 

レンコン畑は泥の色のせいか張っている水の色が黒っぽいので分かります。

 

霞ケ浦の面積は220㎢で、一周距離は約100㎞あるそうです。北浦と外浪逆浦を含めると半端ない距離になるかも。

 

進んでいるうちに稲敷大橋の反対側にやって来ました。

稲敷大橋の入り口付近の十字路。

十字路を渡って行くと、向こう岸に妙岐ノ鼻鳥類観察小屋が見えました。

まるで印象派の画家が描いたような風景ですね。

 

妙岐ノ鼻の鼻先からボートが入ってきている所。

因みに大橋から妙岐ノ鼻近くでモーターボートを飛ばして遊んでいる人も見かけました。

 

道の左側は霞ケ浦だけど、右側は田んぼかレンコン畑の道がしばらく先まで続きます。

瓦礫が入った黒い網は霞ケ浦が氾濫した時の為に防ぐ為かな?

農道の真ん中がぐにゃりと曲がっているように見えるのは気のせいかな?

 

相変わらず鳥はブレて分かりずらいけれど、丸太みたいなのに止まっていた鵜。

 

この時期は田植えの時期だからかトラクターだけではなく田植え機も多く見れました。

 

そして稲敷市境島から潮来市永山にやって来ました。

北利根橋に向かって行きました。

霞ケ浦の付け根から見える景色。

 

 

北利根橋を渡る前に昼食(14時半)になったので、道路の右側にある割烹 清水屋でうな重を食べに行きました。

因みにセブンイレブン側は稲敷市ですが、清水屋側は潮来市になっています。

如何にも高そうな和風の鰻屋ですね。

店の中は畳の和室もありましたが普通のテーブル席を案内されました。

 

待つこと三十分して最初に注文した海老・茄子・舞茸・ピーマンの天麩羅(1680円)がやってきました。

土浦駅からここに来るまでの間は安いパンとカップ麺しか食べてなかったので、衣がサクサクで身が柔らかい海老天の味が身に沁みてパンとカップ麺の味をひと時の間、忘れさせてくれました照れ

 

お次は近くの常陸利根川でとれた天然の鰻のかばやきのうな重(4100円)が来ました。

ほろほろの柔らかい身とかば焼きのタレがマッチしていて中々美味しかったニコニコ

でも、普段から天麩羅とか食べなれてないからか胃が重たくなってきた驚き

 

デザートは柚子シャーベット(350円)

柚子の皮が入っていて程よく甘酸っぱい味が旅の疲れを癒してくれたニヤリ

 

後々レシートを見返したら、食後の時点で15時47分になっていた。

 

北利根橋付近には横断歩道がない代わり道路の下がトンネルになっていて、セブンイレブン側に行くためにはそこを潜って行かないといけないのが面倒だった。

セブンイレブンで買い物した後、潮来市の町を眺めながら北利根橋を渡って行きました。

橋から降りた後は霞ケ浦沿いにあるサイクリングロードを進みました。

北利根橋と歩いてきた向こう岸。

 

この狭い道を車で通ろうとするのって普通の考えだと思う?

自分も船に乗って釣りしてみたいけど、そもそも釣り竿を持っていないんだよね・・・。

 

潮来市永山から西浦左岸2㎞程の場所で行方市富田に来ました。

 

田舎は土地に余裕があるからか、広い庭に盆栽をやっている家庭をよく見かけるね。

 

しばらく道なりに進むと、天王崎公園付近の浜辺にやってきました。

浜辺近くにある茨城百景 水郷麻生碑。

 

浜辺ではGWの休暇を利用して家族連れの方が多くいました。

 

浜辺から先の天王崎公園のWCを兼ねた展望台「風の塔」を登りました。

風の塔の内部。

 

風の塔から見える景色。

↓浜辺側

↓天王崎公園側

公園の道路反対側にある田んぼ↓

田んぼの形が芸術的に美しいですね。

 

夕焼けの公園。

公園から眺めた霞ケ浦。

 

行方市麻生から島並の道中から見えた綺麗な夕日。

 

夕日が沈んでからも月明かりが照らす夜道を真っ直ぐ進んで行くと、島並休憩所にやって来ました。

2日目は島並休憩所にある東屋の下にテントを張って過ごしていました。

この時は風が強くてテントを張るのが大変だった・・・。

 

以上

 

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