今日はとても興味深くて
すばらしい動画を紹介したいと思います。
ジル・ボルト・テイラーさんは脳科学者ですが、
自分自身が脳卒中を起こしたそうです。
ある朝、左脳から出血があったそうで、
その時の実際の体験が語られています。
このプレゼンテーションで語られる内容が
とてもすばらしく、そして感動的です。
我々のふだん見ている世界は、
脳を通じて五感として感じているものです。
右脳だけで見た世界とはどんなものだったのか?
それはとても意外ですばらしいものだったそうです。
詳しくは動画を観ていただくとして、
少しだけ内容をかいつまんで紹介しましょう。
例えば、
* 右脳と左脳は、別の人格を持っている。
* 右脳にとっては”現在”がすべて。”この場所この瞬間”がすべて。
* 右脳の意識を通してみると、私と言う存在は自分を取り巻くエネルギーとつながった存在。
* 右脳の意識を通してみた私たちと言う存在は、1つの家族としてたがいにつながっているエネルギー的存在。
左脳については、
* 左脳は直線的系統的に考える。過去と未来がすべて。
* 左脳は現在の瞬間を表わす巨大なコラージュから詳細を拾い出し分類し整理し、これまで覚えてきた過去のすべてを将来の可能性へと投影する。
* 左脳は言語で考える。継続的なしゃべり声が内面世界と外の世界を繋いでいる。
* 左脳は「私がある」と言う。そして、周りのエネルギーから切り離される。
というものだったり・・・。
非常に示唆に富んでいる内容です。
絶対にオススメの動画なので、ぜひ観てみてください。
私たちは常識的な考え方というもの縛られています。
なぜなら、それが常識だからです。(^^;
常識は、単なる現在の社会の多数決に過ぎないことも多いのですが、
それでも、そこから外れることが怖かったりします。
常識から外れると、
不利益を被ることが多いように思えるからです。
でも、ちょっと思い出してみてください。
昔は天動説が常識でしたが、地動説になり、
アインシュタイン以前は、ニュートン物理学が常識でした。
そして、相対性理論以後は、量子力学が常識になっています。
相対性理論も量子力学も、
すでに一般的に活用されているものなのですが、
高校生までに学校で習うことがないですし、
特に文系の人は自分で興味を持たないかぎり、
そのままになってしまっていることが多いです。
(かくいう私も文系人間ですが(笑))
つまり、そういう人たちが常識を作っているわけです。
なので、新しいことを言う人が、
すごくあやしいことを言っているように聞こえるのです(笑)。
ですが、あやしいことを言う人の言葉にも
ちょっとだけ耳を傾けてください。
もしかしたら、とんでもなく新しい真実を語っているかもしれないのですから。

なぜなら、それが常識だからです。(^^;
常識は、単なる現在の社会の多数決に過ぎないことも多いのですが、
それでも、そこから外れることが怖かったりします。
常識から外れると、
不利益を被ることが多いように思えるからです。
でも、ちょっと思い出してみてください。
昔は天動説が常識でしたが、地動説になり、
アインシュタイン以前は、ニュートン物理学が常識でした。
そして、相対性理論以後は、量子力学が常識になっています。
相対性理論も量子力学も、
すでに一般的に活用されているものなのですが、
高校生までに学校で習うことがないですし、
特に文系の人は自分で興味を持たないかぎり、
そのままになってしまっていることが多いです。
(かくいう私も文系人間ですが(笑))
つまり、そういう人たちが常識を作っているわけです。
なので、新しいことを言う人が、
すごくあやしいことを言っているように聞こえるのです(笑)。
ですが、あやしいことを言う人の言葉にも
ちょっとだけ耳を傾けてください。
もしかしたら、とんでもなく新しい真実を語っているかもしれないのですから。

ふだん、私たちは、
顕在意識や思考が自分自身だと感じています。
自分の頭で考えて、
モノゴトを決めている、
という感覚ですよね。
しかし、ベンジャミン・リベットという
生理学者の人が行った実験で、
実際はそうでもないということがわかっています。
実験の詳しい内容は、↓の本に出ています。
「マインド・タイム 脳と意識の時間」


実験の結果をごく簡単に言うと、
人が意思決定をしたと自覚する約0.35秒前には、
すでに脳内には電気的な変化が起きている、
というものです。
どういうことかというと、
自分で「決めた」と気づいた時には、
すでに脳内では
何らかの指令が出ているということなんです。
自分が「決めた」つもりでも、
実際は脳内のなんらかの活動の結果として、
そう「決めた」と感じているんです。
これはふだんの私たちの実感とはかけ離れているので、
簡単には受け入れられないかもしれません。
この結果を別の言い方をすると、
潜在意識から浮かび上がってきたものを
顕在意識が受け取るとも言えるかもしれません。
そういう意味で言うと、
よく考えた上での意思決定も、
実際はどういうことなのか
非常に微妙な問題になってきます。
もしそうだとすると、
直感で受け取ったものを、
思考であれこれ歪める必要も
ないと言えます。
その意味でもぜひ直感を信頼してください。

顕在意識や思考が自分自身だと感じています。
自分の頭で考えて、
モノゴトを決めている、
という感覚ですよね。
しかし、ベンジャミン・リベットという
生理学者の人が行った実験で、
実際はそうでもないということがわかっています。
実験の詳しい内容は、↓の本に出ています。
「マインド・タイム 脳と意識の時間」
実験の結果をごく簡単に言うと、
人が意思決定をしたと自覚する約0.35秒前には、
すでに脳内には電気的な変化が起きている、
というものです。
どういうことかというと、
自分で「決めた」と気づいた時には、
すでに脳内では
何らかの指令が出ているということなんです。
自分が「決めた」つもりでも、
実際は脳内のなんらかの活動の結果として、
そう「決めた」と感じているんです。
これはふだんの私たちの実感とはかけ離れているので、
簡単には受け入れられないかもしれません。
この結果を別の言い方をすると、
潜在意識から浮かび上がってきたものを
顕在意識が受け取るとも言えるかもしれません。
そういう意味で言うと、
よく考えた上での意思決定も、
実際はどういうことなのか
非常に微妙な問題になってきます。
もしそうだとすると、
直感で受け取ったものを、
思考であれこれ歪める必要も
ないと言えます。
その意味でもぜひ直感を信頼してください。
