今日はとても興味深くて
すばらしい動画を紹介したいと思います。
ジル・ボルト・テイラーさんは脳科学者ですが、
自分自身が脳卒中を起こしたそうです。
ある朝、左脳から出血があったそうで、
その時の実際の体験が語られています。
このプレゼンテーションで語られる内容が
とてもすばらしく、そして感動的です。
我々のふだん見ている世界は、
脳を通じて五感として感じているものです。
右脳だけで見た世界とはどんなものだったのか?
それはとても意外ですばらしいものだったそうです。
詳しくは動画を観ていただくとして、
少しだけ内容をかいつまんで紹介しましょう。
例えば、
* 右脳と左脳は、別の人格を持っている。
* 右脳にとっては”現在”がすべて。”この場所この瞬間”がすべて。
* 右脳の意識を通してみると、私と言う存在は自分を取り巻くエネルギーとつながった存在。
* 右脳の意識を通してみた私たちと言う存在は、1つの家族としてたがいにつながっているエネルギー的存在。
左脳については、
* 左脳は直線的系統的に考える。過去と未来がすべて。
* 左脳は現在の瞬間を表わす巨大なコラージュから詳細を拾い出し分類し整理し、これまで覚えてきた過去のすべてを将来の可能性へと投影する。
* 左脳は言語で考える。継続的なしゃべり声が内面世界と外の世界を繋いでいる。
* 左脳は「私がある」と言う。そして、周りのエネルギーから切り離される。
というものだったり・・・。
非常に示唆に富んでいる内容です。
絶対にオススメの動画なので、ぜひ観てみてください。