今日は日常で出くわしたシーンに感動したのでアメブロでシェアしたいと思います😊



川原に散歩に行くと
勢いよく犬に引っ張られたと思ったら
その先に野良猫がいて
今にも噛み付く勢いで猫に向かって行きました

いつもなら
猫が逃げるか
犬の方が鼻の頭を引っ掛かれて戦いは終わるのですが


今回の猫は

微動だにせず
ゆっくりまばたきをして
余裕な表情をしていました。



⬆️この貫禄である



すると犬は
向かって行くのをやめ
自ら退いていったのです。



あら珍しい…


その後も両者一切威嚇することもなく
私が写真を撮らせてもらえる余裕さえありました。



さてこの猫は一瞬にして
犬に何を伝えたのでしょうか?


この猫は捨て猫で
厳しい寒さと環境のなか時には訪れる人間に媚を売りながら
強く生き抜いてきた事が感じられました。



そんな生き方をしてきた猫には芯や信があり
自分が怯む必要も
相手を傷付ける必要も無かったのです。

ただ
存在を認める

これだけをやってのけてみせたのだと感じました。

悟った猫は
経験の中から
自分自身と戦わない
信の世界を見出だしていたのでしょう。

こうだと知っている
というものを強くもっている!


だから犬はその猫の意識を映し出す鏡になってしまったのです。

信頼がなければ
さっさと逃げます

怖いもの


動物って縄張り争いをするでしょ?

だから基本は戦って強い方が領土を取ります

勝者がいて敗者が存在する

でも、悟り猫の空間には

Win-Winの平和しかありませんでした。


ちょっと涙が出ました。



存在を認めるとは

こう言うことが起きるのだと。


怖いから自分を守るために逃げる
怖いから自分を守るために攻撃する

共通しているのは
怖いということ

この怖さは
極論自己否定であり
存在を認められないということだった


存在を認めるとは
凄い力だと思った。

恐怖が消える
ということ


相手の存在を認めるとは
自分を認めている人にしかできない



境地に立ったから
見えてくる世界がある

境地は魂の計画からしたら
最高の経験の場
なのかもしれない。

 

 

 

 


今月は1/26です😊