前回からご相談を続けてくださっている、40代・Aさんから、またお返事をいただきました。




Aさん、ありがとうございます🌸

今回のお返事を読んで、最初にいただいた「旦那さんに嫉妬してしまう」というお悩みから、ずいぶん深いところまで来たなぁと感じました。


🌸 Aさんからのお返事

私は大した人間ではなく、コミュ障で、しゃべるのが下手、人を喜ばすことができない、つまらない人間だから必要とされなくなった。

「私は必要じゃないんだ」という記憶は何度もあります。

会社に行っても、コミュニティに行っても、輝いている人たちがたくさんいて、その仕事は別に私がやらなくていい。

あの可愛くて明るくて、みんなを楽しませられるあの人がやれば、会社もコミュニティも良くなるんだから。

暗くてコミュニケーション能力もない私がやる必要はない。

もっと遡れば、母は私を必要としていない。私より姉や弟たちを必要としている。私はお荷物。

そんな感情が溢れてきました。

書いてみて、こんなことを思ってたんだって、ちょっとびっくりしてます。


Aさん。

ここまで書いてくださって、ありがとうございます。

そして最後の、

「書いてみて、こんなことを思ってたんだって、ちょっとびっくりしてます」

という言葉。

私はここが、とても大切だと思いました。

自分の中にある感情って、普段は自分でも気づいていないことがあります。

でも一つの感情から、



「どうして?」

「何が怖い?」

「本当はどう思っている?」


と少しずつ辿っていくと、自分でも知らなかった気持ちが、ふっと言葉になって出てくることがあります。

最初のお悩みは、

「旦那さんに嫉妬してしまう」

でしたよね。

そこから、

「私と同じペースになってほしい」

「あまり外に行ってほしくない」

という気持ちが出てきました。

さらに、

「旦那さんの世界が広がったら何が一番嫌?」

と聞いてみたら、

「私が必要なくなりそう」

という言葉が出てきました。

そして今回、その「必要なくなりそう」をさらに見ていったら、



「私は大した人間じゃない」

「私はつまらない」

「私じゃなくて、もっと明るくて人を楽しませられる人がいればいい」

そして最後に、

「母は私を必要としていない」

「私はお荷物」


というところまで辿り着きました。

ここで、一つ見えてきたものがあります。

Aさんはこれまで、誰かが自分より輝いているとき、ただ「羨ましい」と感じていたわけではないのかもしれません。


その人が輝けば輝くほど、
「だったら私はいらないよね」

というところまで、心の中で繋がっていたのかもしれない。


だから旦那さんが外へ出て、友達がいて、趣味が充実して、生き生きしている姿を見ることが、こんなにも苦しかったのかもしれません。


もしかしたらAさんにとって、


「誰かが輝くこと」と
「自分が必要なくなること」が、
いつの間にかセットになっていたのかもしれませんね。


でも、ここで私は、

「もっと自信を持ってください」

とか、

「Aさんにも価値がありますよ」

とは、まだ言いたくありません。


もちろんAさんに価値がないと思っているからではありません。

今それを私から言われても、心の奥にいる「私はお荷物」と感じているAさんには、届かないかもしれないからです。

だから今回は、もう少しだけ、そのAさんのところへ行ってみたいと思います。


🌿 Aさんへの次の質問です

「母は私を必要としていない」

「私より姉や弟たちを必要としている」

「私はお荷物」

そう感じていた頃のAさんを、少し思い浮かべてみてください。


その頃のAさんは、
お母さんに、本当はどうしてほしかったのでしょう。


もっと私を見てほしかった?

私を選んでほしかった?

抱きしめてほしかった?

話を聞いてほしかった?

一緒にいてほしかった?

それとも、全然違うことでしょうか。


そしてもう一つ。

その頃のお母さんから、本当はどんな言葉を言ってほしかったでしょう。


ここでも、

「こんなことを望むなんて子どもっぽい」

「姉や弟もいるんだから仕方ない」

と、大人のAさんが説明しなくて大丈夫です。


お母さんにどうしてほしかった?
何と言ってほしかった?

小さなAさんの立場から、そのまま答えてみてください。


そして、もし怒りが出てきても、悲しみが出てきても、

「ずるい」

「私だって」

「どうして私じゃないの」

そんな言葉が出てきても大丈夫です。


綺麗な答えにしなくて大丈夫。

今回も、出てきたものをそのまま教えてください。



💌 Aさんへ

最初は、

「旦那さんに嫉妬してしまいます」

というご相談でした。

でも、その嫉妬を悪いものとして消そうとせず、一緒に辿ってきたことで、

「私はお荷物」

という、自分でも驚くような気持ちが出てきました。

だから、嫉妬が悪かったわけではないのかもしれません。

嫉妬はずっと、
「ここに、まだ気づいていない気持ちがあるよ」
と教えてくれていたのかもしれません。

次は、その「私はお荷物」と感じていたAさんが、本当は何を求めていたのかを、一緒に見てみましょう。

またお返事、お待ちしています🌸


🌸 あなたのお悩みも募集しています

「嫉妬してしまう」

「人と比べて落ち込んでしまう」

「自分には価値がないように感じる」

そんな感情を、無理になくそうとしなくても大丈夫です。

その感情には、その感情なりの理由があるのかもしれません。

「どうして私はこう感じるんだろう?」

そこから少しずつ辿っていくと、自分でも知らなかった本当の気持ちに出会うことがあります。

あなたのお悩みも、相談フォームからお寄せください。

個人が特定されない形で、ブログの中で一緒に紐解いていきます。


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