皆さんは親しい人間関係において
なんで私ばっかり与えなければいけないの?
私だけ彼に与えて
彼は愛してくれないんだから
なんだか愛するだけ損!
みたいな感情を持ったことはありませんか?
もしそうだとしたら
今日の記事は面白いです。
自分だけ損してるという思いって
実は、
愛されていることが当たり前になっている人が抱く感情です
え?
ですよね
詳しく説明しますよ
あなたは私を愛して当然でしょ
と思っているので
私は
愛されることに不満を持ち続けています
それは
子供の頃誰もが依存で育ちます。
赤ちゃんの頃
オムツ替えてもらって申し訳ない
自分でやります
とは云いませんよね(笑)
やってもらうことは当たり前です。
そんな感じで
注意を向けてもらうとか
愛してもらうって当たり前になっていることからのスタートとなります。
お母さんが家事担当なのに
お米が炊けてなかったり
洗濯物が畳んでいなかったり
お弁当を作ってくれなかったり
こっちを向いてくれなかったり
金銭面で頼れなかったら
もーなんでお母さん(お父さん)はそんなこともできないの?
私を愛することが出来ないの?
ひどいじゃない
親のくせに
と親を奴隷のような目でみてしまう
ということを
子供という立場しか体験していなかったら思うのです。
でも自分も親になったり
一人立ちしたり
親の介護をするようになれば、
毎日の家事がどれだけ大変か
また生きることがどれだけ大変か
何もかも全て理想的にやることは難しいんだなと
わかりますよね
そういう風に相手を思いやる考え方にもっていければ良いのですが
まだ子供の立場でしか考えられないうちは
恋愛をしても、友達関係においても
私は愛されるべき存在なのに
全然愛してくれないじゃないかー
という依存心を隠しながら
彼のために料理作ってますー
相手のために色々やってあげてますー
こんなに与えてるんですー
って、やってるので
自分だけ損してる
という感情が沸くんですね
彼(親)は私を愛する役
私は愛される役
に思考がなっているから
この私は
あの人にどう喜んでもらおうかとか
愛を与える気なんて全く無かったということです。
…
ただ、私がどれだけ傷ついたか相手に言いたい気持ち(負のエネルギーを出すの)はピカイチです😆
それを察して
彼は外へ外へ
風俗までにもいくのですよ
本当に奥さんから愛されていると感じてハートで繋がっている男性は風俗にはいきません。
こっちが愛してないのです
与えていない
自己犠牲という言葉は美しいかもしれませんが
子供という片側の現実しか知らない
欠けたところからの発想だということがわかりますね。
それをお年を召してもそのままでいることも現実としてあります。
相手の気持ちを受け取ってこそ
本当の私が浮かび上がりますね
未熟だった
と言えるから
成熟してるのですね😊