スーパーで3歳位の子供が
買ってもらいたいお菓子を買ってもらえず
床に転がって泣きわめいているシーン
皆様も遭遇したことがあるかと思います
なぜあそこまで狂ったように泣くのかというと
何も傷が無かったころは
私こそが
僕こそが
神様から愛された
両親から愛された
祝福された子
という感覚を持っていたから
なんですね。
神からも親からも祝福されたこのわたち(私)が
本当に欲しいものを買ってもらえず
拒絶されたとき
「罪悪感」をいだく
もちろん初めはおもちゃやお菓子が欲しくて泣いているのですが
あの天地がひっくり返るくらいの叫び具合は
この祝福されるべき存在が
断られ、怒られ
悪い子になってしまった
「わたしが悪うございました( ノД`)」
「どうかーこんな悪い子を見捨てないでくださいー」
という思いも入っていて
咳と嗚咽をしはじめ
こんなに悪い子のわたちが
こんなに可哀想な事になってるよ
ということで許されたいと思う。
これは感情表現が激しいお子さんの場合ですが
極論、そういう事なんだなと思うのです。
人間はどこかで自分が悪かったと気にしている。
思い通りに愛されなかった事も
自分が悪いから
お母さんが怒っている事も
泣いている事も
自分が悪いから
お父さんとお母さんが仲が悪いのも
自分が悪いから
味噌汁がしょっぱいのも自分が悪いから
おじいちゃんおばあちゃんが老いてゆくのも自分が悪いから
空が青いのも自分が悪いから
なんだか虫の居所が悪く落ち着かない
ここに触れることは難しい
だから
こんなに悪い私が
病気になって罰を受けたら
幸せにならないという罰を受けたら
可哀想な存在になる事で
慈悲を向けてもらえる存在になる
唯一自分を認められる
愛して欲しいんだ
認めてもらいたいんだ
わたちが悪うございますって思っているから。
絶対わからない潜在意識の話だよ
この二元性の星では
こんなおかしなことになってしまうんだけど
最も同化していた盲点は
私こそが神や親から愛され祝福された存在なんだ
というものをしっかり持っているからこその
反転現象だった
という事。
もう償わなくていいね
ゴールデンウィークはしっかり
自分を見つめよう!
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