今日は自分にとって難しい問題が目の前に来て ハートが苦しくなっていました

買い物ついでに産土である榛名神社(支社)にお参りに行った後に


昼間に母と一緒に洗濯物を畳んでいるとこんな事を母は言いました


「こうやってタオルを畳んでいると昔オムツを畳んでいたときの事をおもいだすな~


昔は使い捨てのオムツではなく布を毎回洗って 干して リサイクルで使っていたそうです


端が丸まっちゃうからこうやって伸ばしながら畳むんだとか

子育てで一番必要だったのはオムツのお世話ね~と言っていました

「もしかして私のオムツも毎回洗ってくれてたの?使い捨てじゃないの?」

驚く私に母は余裕の笑顔で

「そうだよ~コロコロうんちの時は楽だったよ~


と余裕の笑顔を見せました


私は愛されていた事を感じ
涙が止まらなくなっていました


私が何もしなくてもオムツを取り替えてくれる人がいたなんて…


勝手に産まれてきたのに ご飯を食べさせてくれたり 下のお世話をしてくれた人がいたなんて…


今ここにいるのが 奇跡のように感じました


その愛だけで充分事は足りている


うまく言葉に出来ないのですが
「源」につながった感じになり

無限の愛の光のような中にいました


今まで 事態を難しくしてきたのは私だ

分離してごじらせていたのは私だ



こんなに素晴らしい愛が身近にあったなんて知らなかった


もうどこに行かなくても
このシンプルな愛だけで事は足りている


私は自分の部屋に戻り気付きの感動で一時間位泣いていました


ふと我に帰ると
今日の難しく感じていた問題は解決してハートも洗われたように楽になっていました


沈む夕日を見ながら
まっすぐな愛の光にたそがれていました